気が付かなかったが、十三日の金曜日で仏滅、しかもお盆、そんな日に内視鏡検査で大腸ポリ—プの除去をした、帰って来て気が付いてちょっと複雑、それにしても以前の病院なら絶対に帰してくれなかっただろう、病院を変えて良かった、親切、簡単、気分爽快、しかし一週間の安静を言い渡されてしまった、今はただ腹が減ってたまらない。 ところで写真ですが、あまりに蝉の啼き声が凄いので表に出る、目の前の桜の木を見たらこのアングルだけで、三十四匹裏側に十九匹、上の方にはまだまだいる、短い命を謳歌しているのか、アブラゼミとミンミンゼミに混じって朝はクマゼミ、夕方にはヒグラシが大合唱、短い命と言えば、僕の子供の頃は蝉は地上に出て一週間の命と言われていたが、現在の研究では自然界では一と月程生きるそうだ。 ツクツクボウシの声は未だ聞こえず。 残暑厳しきおりご自愛を。