[PR]PCメールでも絵文字を使いたい!


BLOGOS

ちまたの旬な話題から、日本の未来像を問うテーマまで。


ブログメディア「BLOGOS(ブロゴス)」企画 「防衛、外交、自民党のこれから」をUstreamで生中継!
[ICON]編集者の日々の泡

海老蔵事件。加害者側「元暴走族リーダー」が依頼した「弁護士先生」

tokyo editor

提供:編集者の日々の泡

市川海老蔵事件の加害者側は「元暴走族」とされる。

この「元暴走族」グループは、朝青龍暴行事件や押尾学・酒井法子薬物事件、広末涼子「奇行」でも、なにかと報道で取り沙汰されていることは、折に触れて書いてきた。

ようやく「関東連合」という名前が公然とテレビで報道され出したので書いちゃうけど。スーパーモーニングありがとう。

関東連合OB側が海老蔵側への反撃のために依頼した弁護士が、南平台にて開業する藤本勝也先生だ。明日会見するらしいね。

藤本先生が得意とするのは、在日中国人の刑事・民事事件の弁護や、在留資格認定とか永住許可などの申請業務。

先生の事務所(藤本法律会計事務所)のWebを見ると(http://fujimotojp.com/2-tip.html#a1)、「当事務所が扱った実例紹介」として、以下のような事例が紹介されている。

入管関係:
●売春防止法違反の中国人定住者が在留資格を取り消された後、当事務所の弁護士は在留特別許可を申請して、再びビザを取得しました。
●不法滞在者が結婚している日本人との間に子を生み、日本人の子の母親として定住者のビザを取得しました。
(以下略)

刑事事件関係:
●東京中野1億2千万強盗致傷事件と、新小岩、川口の発砲殺人事件に、当事務所の弁護士は中国人の弁護を担当して、例えば死刑の求刑に対して、無期懲役の判決を貰っています。又、殺人罪で逮捕拘留された事件が不起訴で入管法違反だけで中国へ強制送還になったケースもあります。
(以下略)


うーん(゜ε゜;) こ、これは……。

先生とはまったく無関係の話だが、一部の悪質な中国人にとって、日本の定住者という地位やパスポートは、なんとしても欲しいツールだ。

たとえば中国残留孤児が日本に戻ったりすると、その親族とかなんとかという名目で大量の人が来日して日本で暮らし始めたりする。大阪など審査の甘い自治体に押し掛けて、かたっぱしから生活保護申請したりしてね。

さらに、もうはっきり自覚的な悪党(不法滞在者の一部)なんかは、日本人との偽装結婚に励んでそうした地位を得ようとする。闇勢力の言い分では、「子供を作るのが最強」だそうだ。

私は仕事柄中国人のアンダーグラウンドに詳しい知人がいるが、彼の話によると、そうした事案には、闇金で首が回らない日本人なんかが、言うがまま暴力団に使われたりする。もちろん、事は法律が絡む案件であるから、弁護士など専門家によるサポートもあるだろう。

――以上は、藤本先生とはまったく無関係の雑談だ。くれぐれもそこんとこはよろしく。

先生は、単に「元暴走族リーダー」から法律面でサポートを申し込まれているにすぎない。連中の周囲にどんな闇勢力がいるか(あるいはいないか)は、先生とは関係ない。

あまたいる弁護士の中から、どういうつながりで「元暴走族リーダー」が藤本先生を選んだのかについては、私には窺い知れないこと。

ただ、先日の「加害者は海老蔵に暴行を受けた」証拠の診断書を書いたお医者様といい、藤本勝也弁護士といい、「関東連合OB」側にはなんだか香ばしい方々が多いなあ、と、感じる人がほとんどだろうなあ、と、私は単に思うだけだ。

私自身の考えは書きません今回も。
[ICON]編集者の日々の泡

編集者の日々の泡

tokyo editor

出版社の編集者。雑誌、単行本、Webサイトと、ひととおりの編集を経験。撮影、デザインに関しては、自分でプロとしてできるほどではないが、よしあしはわかる。

コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

BLOGOS on

ネットマガジン