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【和歌山、愛媛、沖縄で知事選】沖縄・現職仲井真氏が再選確実/愛媛・中村氏当選確実/和歌山・仁坂氏再選確実

■沖縄県知事選 仲井真氏が当選確実
 【琉球新報の記事】任期満了に伴う第11回県知事選は28日、投票が行われ、無所属現職の仲井真弘多氏(71)=自民党県連、公明、みんなの党推薦=が2期目の当選を確実にした。2012年3月末の沖縄振興計画終了を控え、「沖縄21世紀ビジョン」に基づく新たな計画策定に向けた路線継続が支持された。一方で、米軍普天間飛行場返還・移設問題への対応では「県外を求める」と従来の県内移設容認からの政策転換を打ち出しており、名護市の辺野古移設の方針を堅持する民主党政権との交渉・協議が焦点となる。………(2010年11月28日)全文はこちら

■仲井真氏が当確 沖縄県知事選
 【沖縄タイムスの記事】県知事選は28日投開票され、現職の仲井真弘多氏(71)の当選が確実となった。(2010年11月28日 22時16分)全文はこちら

【沖縄タイムス・沖縄県知事選挙開票速報】こちら

http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010112801000585.-.-.CI0003.jpg
◆現職仲井真氏が再選確実 沖縄知事選
 【共同通信の記事】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が争点となった沖縄県知事選は28日投開票され、自民党県連の支援を受けた無所属の現職仲井真弘多氏(71)=公明、みんな推薦=が、無所属新人の前宜野湾市長伊波洋一氏(58)=共産、社民、国民新、日本、沖縄社大推薦=を破り再選を確実にした。普天間の県外移設を要求しながらも政府との対話は続ける意向を示す仲井真氏の勝利で、菅政権は同県名護市辺野古移設へわずかな望みはつないだ格好だ。
 菅直人首相は早期に沖縄を訪問し、あらためて仲井真氏に現行計画への理解と協力を要請する考え。ただ仲井真氏は「県内移設反対」と明言するのは避ける一方、「ここまできたら県内への移設は無理」とも強調しており、移設協議が難航するのは必至だ。9月の名護市議選では辺野古移設反対の市長派が圧勝しており、普天間問題を取り巻く環境は一段と厳しさを増している。………(2010/11/28 22:17)全文はこちら
【写真説明】沖縄県知事選で再選を確実にし、万歳をして喜ぶ仲井真弘多氏=28日午後10時18分、那覇市の選挙事務所

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101128/photo/pic18721374.jpg
■知事に中村氏、松山市長に野志氏が当選確実
 【愛媛新聞の記事】県知事選と松山市長選の投票が28日行われ、新人3人が立候補した知事選では、無所属の前松山市長中村時広氏(50)が、初当選を確実にしている。松山市長選は5人の新人の争いで、中村前市長が後継者として擁立した無所属の元民放アナウンサー野志克仁氏(43)の初当選が確実となっている。
 開票は途中だが、愛媛新聞社が行った期日前と当日の投票所での出口調査などで、2人がともに他の候補を引き離し、得票も順調に重ねていることから、当選が確実となっている。
 中村氏は松山市長を11年7カ月務め、松山分水や坂の上の雲のまちづくりに取り組んだ。県内の主要4政党と連合愛媛の支援を受け、県首長連盟の応援も得るなど盤石の体制で臨み、県政史上初めて市長からの知事当選を果たした。加戸県政の軌道修正や転換を訴えた前愛媛大学長小松正幸氏(69)と共産党の田中克彦氏(43)は届かなかった。
 松山市長選は事実上、野志氏と前自民県議帽子敏信氏(57)、自民党を離党した前市議菊池伸英氏(46)の争いとなったが、中村市政の継承を掲げて市議会最大会派の市議や連合愛媛などの支援を受けた野志氏が、幅広い支持を集めて初当選を確実にした。保守分裂の中で帽子、菊池両氏は届かず、共産党の元市議西本敏氏(57)と無所属の古紙回収業国元雅弘氏(63)も及ばなかった。………(2010年11月28日)全文はこちら

【愛媛新聞・愛媛県知事選挙開票速報】こちら

http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010112801000560.-.-.CI0003.jpg
◆愛媛県知事に中村氏当選確実 2新人破り
 【共同通信の記事】前知事辞職に伴う愛媛県知事選は28日投票、即日開票の結果、県政の継承と発展を掲げた無所属新人で前松山市長の中村時広氏(50)が、共産党公認の党県書記長田中克彦氏(43)と無所属の元愛媛大学長小松正幸氏(69)の2新人を破り、初当選を確実にした。
 中村氏は、基礎自治体を重視した「地域主権改革」を主張。加戸守行前知事や県内市町長らから幅広い支援を受け、選挙戦を最後まで優位に進めた。応援には原口一博前総務相や河村たかし名古屋市長も駆け付けた。………(2010/11/28 20:27)全文はこちら
【写真説明】愛媛県知事選で初当選を確実にし、花束を掲げて喜ぶ中村時広氏=28日夜、松山市内のホテル

◆和歌山県知事に仁坂氏再選確実 民主、大型選挙で3連敗
 【共同通信の記事】任期満了に伴う和歌山県知事選は28日投票、即日開票の結果、無所属現職の仁坂吉伸氏(60)=自民推薦=が、いずれも無所属新人の元県議藤本真利子氏(56)=民主、国民新推薦=、JR西日本シニア社員洞佳和氏(62)=共産推薦=の2人を破り、再選を確実にした。
 7月の参院選後の大型選挙では、衆院北海道5区補欠選挙、福岡市長選に続いて民主党公認、推薦の候補が3連敗。自主投票とした沖縄県知事選の“不戦敗”も含めて、政府、与党は一層窮地に追い込まれそうだ。
 仁坂氏は県議会で圧倒的多数を占める自民党県議団の支援のほか、公明党県本部の支持も受けて組織戦を展開。企業誘致や財政再建などの実績を訴え、県内全域に浸透した。………(2010/11/28 20:19)全文はこちら

■未来左右する貴重な一票 自己決定権を全国に示そう
 【琉球新報の社説】11日に告示され、激しい選挙戦を展開してきた県知事選がきょう投票日を迎えた。
 中央政治が様変わりする中、普天間基地の返還・移設問題を左右する大きな節目となる。任期中、現行の振興計画が期限切れを迎えるため、新知事は沖縄の将来像を描き直す役目も担う。
 県民の未来を占う極めて重要な選挙となるのは間違いない。候補者の人柄をよく吟味し、政策の実現性、先見性、ひいては指導力もしっかり見極め、貴重な一票を投じたい。
■政策の違い明確に
 選挙戦は現職の仲井真弘多氏(71)=自民党県連、公明、みんなの党推薦=と新人の前宜野湾市長・伊波洋一氏(58)=社民、共産、社大、国民新、新党日本推薦、そうぞう支持=による事実上の一騎打ちだ。
 琉球新報社と沖縄テレビ放送が実施した電話世論調査によると、今知事選に「関心がある」人は93%、投票に「必ず行く」人は90%に上る。4年前に比べいずれも数ポイント高い。有権者の高い関心の表れであろう。
 その反映か、告示後、公開討論会や演説も活発に展開された。それらを通じ、両氏の政策の違いも次第に明確になってきた。
 最大の懸案である普天間問題では一見、両氏の主張は似たように見えながら、よく見ると相違点も浮き彫りになってきている。………(2010年11月28日)全文はこちら

■その1票で政治が動く
 【沖縄タイムスの社説】県知事選はきょう、投開票される。
 復帰後11回目を数える今回の知事選は、複雑な要素が絡み合い、「民主主義の質」を正面から問う選挙になっている。これまでなかったことだ。
 菅直人首相は14日、オバマ米大統領との首脳会談で、米軍普天間飛行場の移設問題について「5月の日米合意をベースに、沖縄県知事選後に最大の努力をする」と語った。
 日米合意とは「辺野古崎」移設のことである。
 現職の仲井真弘多氏と新人の伊波洋一氏の事実上の一騎打ちとなっている知事選で、仲井真氏と伊波氏が「県外」「国外」を主張しているにもかかわらず、菅首相は、オバマ大統領に現行計画推進を約束してしまった。地元の民意を無視するかのように、選挙結果をみることもなく、再び地元の頭越しに。
 沖縄県民には民主主義も国の主権も本土の人たちと同じようには与えられていないのではないか。そのような「被差別感」が、県民の間に深く広く浸透している。
 普天間問題をめぐる争点があいまいになったのは、選挙戦術上の理由というよりも、沖縄の民意が「県外」「国外」へと急速に変化したからだともいえる。
 そんな政治状況の中での知事選である。………(2010年11月28日 09時35分)全文はこちら

■松山市長選とのダブル選挙、「燃える一票!」を
 【愛媛新聞のコラム】………「愛媛の未来をつくるのは、あなたの一票なのだ!!」。藤岡さんが熱く投票を呼びかける知事選は、いよいよあした。松山市長選との、ダブル選挙だ。藤岡さんの情熱にも応えて「燃える一票!」を▲
 ポスターの藤岡さんに見つめられ、期日前投票に行った。ずらり並んだ有権者。それぞれの思いを感じる。なめらかな用紙に、鉛筆で丁寧に記入した。頼みます、愛媛を松山を▲
 投票後、いつも感じる安心感は、毎回の反省材料。義務を果たした、との思いに起因する感情だから。過去を反省し、今回は権利行使の充実感を得た。仮面ライダーには遠くとも自分なりの「変身」▲
 藤岡さんは、ロケ中に大けがをして途中降板。しかし、不屈の闘志で再登板する。常に本番、全力投球。むろん、候補者にも求められる要素。それを見極め、さあ投票所へ。(2010年11月27日付「地軸」)全文はこちら

■すべては投票から始まる
 【紀伊民報の社説】10年ぶりに三つどもえの戦いとなった知事選の投票日が28日に迫った。現職の仁坂吉伸(60)=自民推薦、公明県本部支持=、新顔で前県議の藤本真利子(56)=民主、国民新推薦=、新顔でJR西日本シニア社員の洞佳和(62)=共産推薦=の3氏は県内を奔走、激しい戦いを繰り広げている。
 3候補を支援する政党は三者三様。政権奪取を目指す自民、地方での組織固めを図る民主、両党の批判票を吸い上げ躍進を目指す共産。各党からは国会議員が続々応援に訪れ、来春の統一地方選をも意識した戦いを進めている。
 しかしながら、有権者の関心は低い。本紙が告示後に有権者に聞き取り調査したところ、昨夏の衆院選や今夏の参院選と比べ「投票に行かない」と答える人が多かった。「身近でない」「誰が出ているか分からない」「選ぶ基準が難しい」が主な理由だった。
 知事選の投票率は2000年が51・31%だったが、その後の2回はいずれも30%台。それはこの10年間、50%台後半で推移している参院選の投票率と比べても低い。71・70%だった昨夏の衆院選と比べると、さらに低い。
 県知事を選ぶ選挙に、有権者の3人に2人が背を向けている状況を放置したままでいいのか。選ぶに値する候補者がいないとうそぶいているだけで、県政の未来が開けるのだろうか。
 県内の人口は2000年ごろから減少が加速、今夏、ついに100万人を割った(推計)。05年の調査では、減少率が全国で2番目に高かった。最大の要因は少子高齢化だが、深刻なのは若者の県外への流出。雇用の場が少ないことがそれを招いている。本紙の調査でも、県政に最も力を入れてほしい施策として「景気・雇用」を上げる人が半数を占めていた。
 ほかにも課題はたくさんある。お年寄りが安心して暮らせるまちづくりや県南部の医療機関の医師の確保。小中学生の学力や体力を伸ばさなければならないし、近い将来発生が予想される東南海・南海地震の対策も待ったなしだ。………(2010年11月23日更新)全文はこちら

2010/11/28 23:10

【特集・北朝鮮、韓国砲撃】金正日総書記、中国提案の6カ国協議首席代表緊急会合について、米韓の主張は「受け入れられない」とし、無条件開催を要求

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