あかつき失敗の一方で…科技研究費、下げ幅最大
読売新聞 12月14日(火)20時59分配信
官民を合わせた2009年度の科学技術関連の研究費総額が、前年度比8・3%減の17兆2000億円と、1953年に調査を始めてから最大の下げ幅になった。
総務省の「科学技術研究調査結果」でわかった。これまで最大の減少は、バブル崩壊後の93年度の前年度比1・4%減だった。
研究費が前年割れになるのは2年連続。不況の影響で民間の研究費が13兆7000億円(前年度比11・1%減)と大きく減少したのが響いた。業種別に見ると、自動車や情報通信機器メーカーで減額が目立った。国・地方公共団体の研究費は3兆5000億円(同4・5%増)だった。
総務省の「科学技術研究調査結果」でわかった。これまで最大の減少は、バブル崩壊後の93年度の前年度比1・4%減だった。
研究費が前年割れになるのは2年連続。不況の影響で民間の研究費が13兆7000億円(前年度比11・1%減)と大きく減少したのが響いた。業種別に見ると、自動車や情報通信機器メーカーで減額が目立った。国・地方公共団体の研究費は3兆5000億円(同4・5%増)だった。
最終更新:12月14日(火)20時59分
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