菅直人首相（63）のそっくり芸人・テル（40）と鳩山由紀夫前首相（63）のそっくり芸人・鵯来留夫（ひよどりくるお・37＝元「鳩山来留夫」）が、ブログで民主党の支持率低下の責任を押し付け合っている。

　2人は、12月15日にパソコンメーカー・日本エイサーの記者会見に登場する。テルは、「現役総理」として「円高だからパソコンをどうするか？」という政策を発表することを報告。「あとは尻ぬぐいをしている身として、文句もぶちかまそうと思います」と鵯来留夫に対しての闘志を燃やしている。「我が党の支持率低下はあいつのせいです。記者の皆さん、現職と前職、どっちがすごいか取材に来て下さいね」と書いている。

　一方「前総理」の鵯来留夫は「テルさんと仕事するのは初めてですが、まぁ、総理としてのものまねをやっている期間の長さがあちらと比べて多少は長いことを武器に論戦を繰り広げてきます」とこちらも意欲満々。「グフフ、でも支持率、僕の時よりも下がるかもしれないね」と薄笑いを浮かべている様子。

　2人は一緒に仕事をするのは初めて。新政策の発表は12月15日に行われる。

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