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茨城県議選 民主2議席、苦戦明白に 自民は23、政権運営に影響も

2010.12.12 22:57
このニュースのトピックス自民党

 来春の統一地方選の前哨戦として注目される茨城県議選は12日投票、即日開票され、定数65(36選挙区)に対し、これまでに自民党は23議席を獲得した。民主党は2議席にとどまっており、苦戦が明白になった。

 公明党が1議席、みんなの党も1議席を獲得。無所属候補は9人が当選し、うち2人は自民党の推薦候補だった。

 菅内閣の支持率が低迷する中、民主党が現有6議席からどこまで積み上げられるかが焦点。結果は、菅直人首相の政権運営に影響を与えそうだ。

 選挙は任期満了に伴うもので、106人が立候補した。深夜には大勢が判明する見通し。投票率は49.00%で、前回を1.06ポイント上回った。

 自民党は公認36人、推薦8人の計44人を擁立。民主党は公認23人、推薦1人と計24人を立てた。ほかの公認候補は共産党5人、公明党4人、みんなの党3人。

 選挙戦では、各党幹部が国政選挙並みに次々と応援に入り、街頭などで支持を訴えた。

 民主党以外の改選前議席は、自民党45、公明党4、共産党2、みんなの党1。自民党は、大物県議引退で世代交代が進む中、「自民王国」維持を目指す。みんなの党は複数議席を狙う。

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