仙谷由人官房長官は15日午前、都内で行われた経済同友会との懇談で「支持率に一喜一憂しない。あまり選挙がなさそうなので、腰を落として議論すれば、国民にもだんだんと理解が深まると期待している」と述べ、衆院解散・総選挙は当面行われないとの見通しを示した。
平成23年度予算編成については「日程的に順調だ。予定通り編成できる」と述べ、年内の編成に自信をみせた。