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2010年12月14日(火) 19:37 |
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手作り弁当を地域のお年寄りに
岡山市内の高校生が、一人暮らしのお年寄りに手作りの弁当をプレゼントです。 弁当に込めた生徒たちの思いは、しっかりとお年寄りに届いたでしょうか。
弁当を作ったのは、岡山市南区の興陽高校家政科の3年生22人です。 学校では、社会貢献の一環として年に一度、一人暮らしのお年寄りに弁当を届けています。 14日作るのは70個の弁当。 お年寄りが食べやすいように調理していきます。 作り始めておよそ2時間。 生徒自らが考えたレシピで作った弁当が完成です。 その名も「心も体もぽっかぽか☆うさぎ弁当」、来年の干支うさぎをイメージして作りました。 出来上がった弁当に生徒たちの真心を添えて、さっそく地域の一人暮らしのお年寄りのもとに届けます。 受け取る方も届ける方も心のこもった「ありがとう」です。 学校と地域をつなぐ地道な取り組みですが、自然に笑顔が広がるこの活動は、およそ18年続いているんだそうです。
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