ETC助成の闇 [☆月光バード1号]
「ETCの助成」
ETCの機械を取り付けた普通自動車、自動二輪は休日どこまで行っても一律1000円。
料金所の人はどこへ行った!?
「クレジットカード」~情報の集積回路
ETCの取り付け費用の一部・・・・円は国土交通省の・・団体
ORSE「財団法人道路システム高度化推進機構」に上納される。
ここの理事長は、張富士夫氏 この人はご存知ですね。
ETCの機械、取り付けるのなら誰でもできるが、情報を入力しなければならない。
これも、マニュアルさえあれば、だれでもできるが、ORSEの加盟店しか出来ない。
詳しくは書かないが、何時何分にどこに入って、どこから出たかなどの詳しい個人情報などは、把握される。(誰が把握するか?)
Nシステム、AVIシステム情報を把握する人々のこと
もともと、民主党が高速道をタダにするという案が出た。
しかし、これをダダにしたのでは、財源が無いし(見通しが無い)、保守点検の財源が無いないというのが、与党の言い訳。
そこで、政府案として、一律1000円の案が出たが、これは999円でも良かった。
そこで登場するのが、ORSEに情報を提供する
EHRF「財団法人高速道路調査会」
ここの会長はというと、御手洗冨士夫氏。この方も当然ご存知ですよね。
くしくも、”フジオ”つながりである。この2人の”フジオ氏”は民間企業の会長です。
こう考えた人はいないだろうか?
なぜ?ETC搭載の車(バイク)だけ?
東京~大阪の高速料金(厳密には厚木~大津まで)が1000円。
今までなら、東京~大阪(吹田)1万円を、1000円にするなら、ほとんどタダ同然じゃないか?
ならば、「ETC無くても1000円にしろよ~!」
つまり、自民党にOO億円を献金している経団連としては、機械を売って、道路を走って。お金を使ってもらって、儲からなければ困る。
で?、経団連の会長って、誰?・・・・まっ、そういうことですね。
ITS事業(ETC政策)は、
国土交通省(官)と、その関連の財団(アマクダリ)、自民党(政)の道路好きな人、そこに献金をする経済財団(財)という構造が出来ている。
ネットでどんなに安くETCの機械を買っても、前記の加盟店でしかセットアップできないし、怪訝な顔をされる。
ゆえに、加盟店=ロイヤリティ(上納金)を収める仕組みが、成り立つ。
バイクの場合、ETCの機械を作っている会社は一社しかない。
なぜ?
じゃ~生産ラインを増やして増産すればいいじゃないか!
仮に、生産ラインを増やして、人材を投入したとして、市場が飽和状態になったら、当然在庫が出る。
売れなくなったら、新たに雇用した人をどうする?。
新たにバイクのETCに参入する会社などない。
ETCのセットアップの予約をしても、機械が無いから、助成ができない。
助成を受けるには、機械の製造番号を打ち込まないと、助成金が出ない仕組みは、ご存知と思いますが、機械がない以上、どうやって追加の予約を受けているのかが、不思議である。
ETCって何の略
Electronic Toll Collection Systemといいます。
これが、日本の経済の実態であることは事実なのです。
気になる方は、財団法人の関連を自分で調べてください。
E:いい思いするのは・・・
T:トヨタ と、
C:キャノン こういう解釈もあります。