自殺しようと高速道逆走、夫婦死傷させた男を逮捕
2010/08/13 17:51更新
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三重県伊勢市の伊勢自動車道下り線で2月、自殺しようと軽乗用車で故意に逆走し、衝突した乗用車の夫婦を死傷させたとして、三重県警高速隊は13日、傷害致死などの疑いで同市小俣町、無職、浜地武蔵容疑者(29)を逮捕した。
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記事本文の続き 高速隊によると、浜地容疑者は右脚骨折の重傷で入院していたが、同日退院。容疑を認め「当時の勤務先で仕事がうまくいかず、悩んでいた」と供述している。
逮捕容疑は2月23日午後7時15分ごろ、伊勢市藤里町の伊勢自動車道下り線の伊勢西料金所付近で、軽乗用車を故意にUターンさせて逆走。同県鳥羽市高丘町、無職、橋爪博道さん(70)の乗用車と正面衝突し、後部座席の橋爪さんの妻、八重子さん=当時(71)=を死亡させ、橋爪さんに重傷を負わせたとしている。
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