いつもLodestoneでラヴ子ママと楽しくお店経営して、りゅーちゃんほじくったりTomoちゃんに詰め込んだりトニ子でリムサの海の深さを測ったりイケメン取り合ったりしてきたわけだけど、ラヴ子ママと直接会ったことなかったのよねアタシ。ずいぶんお世話になっちゃったし、ロープや瞬間にかわもずいぶん使わせちゃったし、ここらへんで一度きちんとお礼を言わなきゃ、って思ってたの。それでまあとにかくイストリーに来てみたわけよ。ラヴ子ママに挨拶するためにね。

初めて生で会ったラヴ子ママ、とってもとってもラブリーでキュートで、セクシーで…、なんだかウルダハの街がかすんで見えたわ。あれは、そう、アタシ達の熱気で噴水の水が蒸発してたのね。ホバー部の子達の華麗なホバーを見ながら、ウルダハの中心で、第一回オカマサミットが開催されたのよ。

「カズママもこっち来ちゃいなさいよ」

えっ！？

ラヴ子ママが何気なく言ったひとことだったのよね、アレ。でもアタシ、ホバー部のメンズのお尻とお股と上腕二頭筋眺めながら、本気で考えちゃったのよ。ココにアタシ達ふたりで、パラダイスを築くっていうのも、悪くないんじゃないかって。オカマひとりじゃタダの変態だけど、ふたり揃えば新しい扉が開くんじゃないかって。ラヴ子ママと別れてひとり、サブリガをそっと脱いで、汗と汁でしっとりしてるサブリガをドライヤーで乾かしながらじっくり考えてみたけど、答えは変わらなかったわ。ふんわり暖かいサブリガを履きなおして、アタシ決めたのよ。





来ちゃった☆

ついでにニャンサラと相方も連れて来ちゃったわ。予想以上にみんな歓迎してくれて、アタシちょっと泣いちゃったわ。イストリーの子はみんないい子ね！