下鴨署員、遺体で発見 近江八幡 下着窃盗疑い、行方不明
京都府警下鴨署地域課の男性巡査部長(39)が京都市右京区のマンションから女性用下着を盗んだとして、窃盗容疑で右京署に事情を聴かれた後、所在不明になっていた問題で、巡査部長が今月11日に近江八幡市内で遺体で発見されていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
府警によると、11日午後3時半ごろ、近江八幡市の山中で首をつっている遺体を地元住民が発見し、所持品などから巡査部長と判明した、という。府警の説明では、10月11日午前0時ごろ、右京区のマンション1階のランドリーで、住人の女性から下着がなくなったと通報があり、同じマンションに住む巡査部長の部屋まで水滴が続き、マンション敷地から下着が見つかった。
巡査部長は右京署の任意聴取に容疑を否認し、聴取を打ち切った後に所在不明になっていた。右京署は「被疑者が完全に特定されているのではなく、今後も適正に捜査を進める」としている。ている。
【 2010年12月14日 23時06分 】
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