2010年12月14日
正々堂々!? ──日護会・黒田大輔君の薄ら笑い
日護会は最近、黒田大輔君の女性関係をめぐる内紛劇がかまびすしい。12月8日の放送でも、先の記事に記した裁判の話以降は、黒田君が「肉弾工作の実態」と称してメールなるものを紹介するなど、内輪もめに明け暮れていた。黒田君は言う。
「あー、皆さん、あのー、私たち、個別名は挙げてないので、あのー、あんまり、こー、もう……、あのー、想像だけで、いろんな人の名前は挙げんのはやめましょう。これは、いずれ、ええやーんってことで分かるので。皆さん、あの、勝手に、こうね、想像して、いろんな人の名前、挙げるのはやめときましょうね」
「いやあ、うちねえ、他団体の行動は、もうキャッチしました。他団体の行動は、もうキャッチしました。これねえ、いや、ここでは、ちょっと言えねえけれどもお、えー、ぶっちゃけ、クロダイ、ウルズ、あずちん、しんちゃん、全員、激高しております」
「もう、こっちはネタつかんでるぞと。ここまでねえ、ここまで腐ってたかと。仰天したよ。時代が時代だったらばあ、問答無用で斬りつける。とんでもねえよ。仲間のふりして、そうきたかと」
魔女狩りを煽り立て、急速にオトコを下げる黒田君。
他団体の動向に神経をすり減らし、路頭に迷う黒田君。
その結論がふるっている。
「ぶっちゃけねえ、敵が増えるとかじゃなくてえ、これはね、カルト征伐の一環だと見ていただいて結構」
今や黒田君にとって、「頼みの綱はカルトだけ」といった状況だ。
◆
ついで話題は、例によって例のごとく、「かつての仲間」に対する黒田君の口角泡を飛ばしての誹謗・中傷へと移っていく。
「いやあ、ほんと、ひでえやつでしたよ。あの“性犯罪者”はね。ま、あいつのネタ、もう、いくつもあんだけどねえ」
「いや、まさに、腹を切って死ぬべきであーる」
「ニートであろうとお、無職であろうとお、熱い思いがある人はあ、なるべくねえ、育ててえ、後継者をつくりたいって思ってえ、いろんな人間をねえ、うちはねえ、受け入れてきたわけですよ。ちょっと、こいつ危ねえなと思っても。活動をしながら鍛えていこうと思ってえ、ちょっと電波であろうがあ、ちょっと臀部であろうがあ。ねえ。逐一、こういうことは、こうだぞと、教えてねえ。じゃあ、俺が一から十まで教える時代は終わったから、じゃあ今度はおまえが、これでやってみろと。やらせてみて、その都度、失敗をするから、それをね、ケツを拭いてやってえ。そういうことやって、やってきてよ、やってきて最後っ屁でえ、とどのつまりが、これだよ」
聞いていて、黒田君の暴言には唖然とした。
「いやあ、ほんと、ひでえやつでしたよ」
「腹を切って死ぬべきであーる」
今、黒田君の元に残っている面々も、心したほうがよい。黒田君は内心、君たちのことを、この「かつての仲間」と同じように、侮蔑し、陰では犬畜生のごとく吐き捨てているのだ。ニコ生番外編よろしく、特別な関係にある“被害者”と共に、夜な夜な、あざけり笑っているかもしれない。
それは「ちょっと、こいつ危ねえなと思っても」という一言に、見事に表出している。
それにしても、「後継者をつくりたい」「俺が一から十まで教える時代は終わった」というのは、どういった現状認識、自己分析から生まれた発想であろうか。
そもそも、会の設立から、わずか3年。実質的に稼働して1年余。その間、いったい黒田君は、何を為したというのか。何か残っているのか。何が変わったのか。後継者? 時代? ちゃんちゃらおかしい。
◆
黒田君の「私刑」は続く。
「まともに頭使った行動できねえからパシリみてえなことしかやらしてもらえなかったわけだ」
「怒られるとねえ、またへこむんだよ。だから、こっちもお、いちいち言葉を選んでねえ、子どもをさとすようにやんなきゃいけなかった」
「和解するわけねえだろ。もう決定してます。地獄の果てまで追い詰めます。地獄の果て、ぬるいね。和解なんてねえよ。和解なんて、ありえねえ」
黒田君の言う通りだとすれば、日護会は「まともに頭使った行動できねえ」人間ばかり、ということになるのだが。
「パシリみてえなことしか」やらせてもらえない、合いの手専門の自称・相良宗介君が、またもや迂闊に口を挟む。
「見ものですねー。特に、どこぞのおでぶさん。特に、どこぞのおでぶさん。極めて見ものでございますねえ」
この「どこぞのおでぶさん」については、稿を改めたい。
当方、このニコ生を見て、ゾッとした一瞬がある。それは黒田君が、このように発言した時だった。
「いや、あのねえ、アホな“犯罪者”はねえ、回数のこと言うんだけどお、回数重ねるってことは累犯なんですよ、これ。累犯なんですよ。累犯なんです、これ」
こう語った時、黒田君は何と、ニンマリとほくそ笑んでいるのだ。嫌らしく目を細めながら……。
あの薄ら笑いが、何を意味しているのか。
「あのー、皆さーん、ボクらのやってることはあ、いいですかあ、最前線で戦っているう、武将と兵士の足をデマで引っ張る、クズどもを叩くという護国活動の一環です、これは」
あの般若面が、どうしても当方の中で、「護国活動」とは結びつかない。
◆
12月12日に行われたデモの際、黒田君は語った。
「なんと、あの“性犯罪者”、涙ながらに、特亜ばりに、涙ながらに、行動保守界で言い訳かましてるそうです。ねー、もう、もう、まるで韓国人です。まさに『韓国キチ十郎』ということでね。もう許されません」
「個別名は挙げてない」と言っておきながら、「匿名トーク」「ほのめかし」で詮索を煽る。11月28日に黒田君は言ったはずだ。
「私どもは、もうですね、正々堂々と法廷の場で、真実を明らかにしましょうと。敵であろうとね、何ものであろうと」
法廷外での“場外乱闘”は、すでに黒田君に言わせれば「正々堂々ではない」のではあるまいか。
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『おデブ』は界隈に多すぎて特定できません!(笑)