●更新日 12/13●


ヤマト絶好調!も、キムタク限界説再び!?


木村拓哉主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が12月冒頭の公開以来、絶好調である!



「どんな役を演じてもキムタク」と揶揄され、最近では実質の人気にも疑問符がついちゃうキムタクだけに映画公開前から、主演について期待と不安の声が飛び交っていた。

が、フタを開ければ「大コケする」とまで言われていたヤマトに大勢の観客が詰めかけたようで、まだまだキムタク健在っぷりをアピール!
一見、大成功のように思えるが、新聞の読者投書欄に視聴者から寄せられる意見はというと、、、


「木村さんが連日のように、たくさんの番組で映画の宣伝をしまくってましたよね。そのことについて批判がたくさん来てます。『なぜ彼に公共の電波を私物化する権利があるのか』、『こんな横暴を許すほど今のテレビ業界は腐っているのか』、『実力ではなく金の力で成功を勝ち取ろうとする魂胆が透けて見える』といった感じで、届いた意見の全部が非難の声でした」(新聞記者)


100%批判的な意見というのも珍しいこと。あまりにも露骨だった宣伝活動については、不評だったようである。
キムタク支持者には当たり前の出来事にしか見えなかったのか、それともファンでさえも半ば呆れて応援する気にならなかったのか……。
ジャニーズ関連の作品では珍しいことではないが、今回のキムタクの宣伝活動はとにかく別格であった。

「嵐が電波ジャックした時も非難が何通か来てましたけど、今回は比べ物にならないくらい多いですね。それに嵐に対しては、それほどキツい表現の投書もありませんでした。木村さんには視聴者も我慢の限界なんでしょう」(同上)

宣伝を兼ねて出演したTBS系『世界ふしぎ発見!』でキムタクがパーフェクトを達成したことについて、ネット上ではヤラセ説が続出。
英語が得意という割に、過去には「単純な英単語を誤る」「『出汁』を『でじる』と読んでいた」など、実はまわりを凍り付かせちゃいそうな伝説が多いことも、原因だろうか。

「この番組関連では4通ほど投書がありましたけど、木村さんのパーフェクトについて触れていたものはありませんでした。投書してくる人の年齢層が高いんで、ネットでの人々の視点とは多少ズレがあるんだと思います」(同上)

とはいえ、電波ジャックについては投書もネット上の反応も見事に一致。
長年トップアイドルの座をキープし続けるキムタクも、そろそろホントの限界が来ちゃった?

事務所の意向か、キムタク限界説を打ち破るためか、宣伝に“がんばりましょう”と意気込んだキムタクだが、今回はがんばりすぎちゃったようである。



芸能探偵



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