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2010年12月13日(月) 19:25 |
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業務上横領の岡山市職員の初公判
固定資産税などとして徴収した現金を着服した罪に問われている岡山市職員の男の初公判が岡山地裁で開かれ、男は起訴内容を全面的に認めました。
業務上横領の罪に問われているのは、岡山市総務企画課の課長代理・坪井創被告です。 起訴状によりますと、坪井被告は旧岡山市西大寺支所の税務課長として勤務していた2008年6月から12月にかけて、岡山市の会社から固定資産税などとして徴収した現金97万5200円を着服したとされています。 13日の初公判で、坪井被告は「全て私がいたしました。事実です」と起訴内容を全面的に認めました。 冒頭陳述で検察側は、着服した現金の使い道について「交際女性の口座などに入金していた」と指摘しました。 坪井被告は、先月末にも岡山市の男性から、市県民税などとして徴収した現金およそ116万円を着服した疑いで再逮捕されています。
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