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2010年12月13日(月) 12:07 |
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「瀬戸内国際芸術祭」1億円の黒字
瀬戸内の島々などを舞台に開かれた「瀬戸内国際芸術祭」の収支見込が報告され、およそ1億円の黒字になる見通しであることが明らかになりました。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内の7つの島と高松港を舞台に、7月19日から10月31日まで105日間、開かれました。 実行委員会は、期間中の収支見込をまとめましたが、収入がおよそ7億9300万円、支出がおよそ6億8900万円で1億400万円の黒字になる見通しです。 来場者数が当初目標の30万人を越える93万8千人に達し、チケット販売収入が増えたことなどが黒字の要因です。 実行委員会では、作品の質の高さや島々の住民との交流などが若い世代を中心に評価されたのではないかとみています。 香川県などは、3年後に再び芸術祭を開催することを検討しています。
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