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年金の件で、男女不平等に感じる部分があるので、皆さんはどう思われるかを教えて...
年金の件で、男女不平等に感じる部分があるので、皆さんはどう思われるかを教えてください。夫の収入が安定してあれば、生活の心配などする必要もないと思います。しかし、それが不安定ならどうしますか?
奥さんも働く。つまり共働きをするという人は多いと思います。そのような家は、夫婦の収入で何とかやりくりをすると思います。夫の立場では奥さんの収入を当てにしているのです。このような夫婦の時、夫が死亡したら、残された奥さんは遺族年金をもらえます。しかし、奥さんが死亡したら何もありません。つまり年金の掛け捨てです。遺族年金の考え方は、その昔男尊女卑の時代、男一人が外で稼いでくるのが当たり前の時代に作られたように思います。現在は法律でも男も女も同等に扱えという考えだと思います。男も女も遺族年金がもらえない年金制度は改めるべきだと思いませんか。
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- 質問日時:
- 2010/12/13 16:09:56
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回答
(1件中1〜1件)
>>奥さんが死亡したら何もありません。つまり年金の掛け捨てです。
>>男も女も遺族年金がもらえない年金制度は改めるべきだと思いませんか。
年金制度の規定に、男女差があるのは限られています。
遺族年金で男女差があるのは、
(1)遺族年金をもらい始める年齢に男女差がある。
(2)寡婦年金、中高齢寡婦加算、経過的寡婦加算等は
女性のみが受給できる規定といえます。
ところが、遺族年金の受給額については、男女差はありません。
「奥さんが死亡したら(夫に)何も」ない、のは、奥さんがなくなった
ときの遺族(厚生)年金額(A)と旦那の貰う厚生年金(B)とを比べると、
A<<B
のために、旦那が遺族(厚生)年金を貰えないのです。
もし、奥さんが現役時に高給取りで、旦那が安月給(または専業主夫)
だったなら、奥さんが死亡したあと、旦那は55歳以上なら、遺族厚生年金
をもらえます。
つまり、男女差の原因は、年金制度にあるのではなく、主として現実の社会に
(給与の)格差があることが主要因です。
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- 編集日時:2010/12/13 23:53:49
- 回答日時:2010/12/13 23:38:15