インフルエンザや高熱が出る病気が猛威をふるう季節がやってきました。
日頃の生活で予防には努めていることとは思います。
でも、もし病気になってしまったら、安全で安心な看病が出来たらいいですよね。
このブログを読んでいるママ仲間へどうしても伝えたいことがあります。
『タミフルを飲ませないでください!!!』
タミフルはここ数年、幻覚作用などが社会問題となりましたが、未だに小児科で処方されているようです。
タミフルの危険性については割愛しますが、服用後の急死報告があまりに多く、これではインフルエンザで死亡したのかタミフルが原因で死亡したのか判断がつかないくらいです。
先進国の中で、まだタミフルなんか飲んでるのは日本くらいです。
この事実に非常に違和感を覚えるんですが、教えてgooに納得いく回答がありました。
タミフルの厚生労働省の対応←気になる方はクリックしてみてね。
また一部の解熱剤により、脳症を好発する報告もありますので、解熱剤にも気をつけてください。
さて、病気になったらどうしたらいいか?ということで自然療法をいくつか紹介したいと思います。
下記に転載した「豆腐湿布」をするほど高熱ではない場合、キャベツ湿布が熱を下げすぎずいいそうです。東城百合子さんの「自然療法」でも青菜の湿布は定番です。
冷蔵庫にキャベツの葉があれば貼るだけのキャベツ湿布。
こちらは作り方も何もありません(笑)
よく洗ったキャベツの葉っぱを、子供の頭に乗せるだけの湿布です。
もともと青菜の湿布は、熱の時にはおでこでも後頭部でもすごくいいらしいです。
冷やすだけでなく、毒素も吸収してくれるとか。
これは面倒くさがりの私にピッタリで、かなり重宝してます。
あとはマメな水分補給と休養が一番ですよ。やっぱり。
以下、自然療法に詳しいママたちのブログから転載します。(許可もらってます)
安保徹教授の免疫学
東城百合子さんの豆腐湿布の抜群の解熱効果に感動して以来、薬を使わない自然療法な家庭で出来るホームケアに興味を持ちました口コミなどだけで「920版」までいっているそうでする。
●豆腐シップの作り方
(脳溢血・脳卒中のときの応急処置も載ってます)
助産師さんから聞いた私の豆腐湿布の作り方は
材料
①木綿豆腐 1丁
②しょうがすりおろし 500円玉大
③小麦粉 適量(大さじ3くらい)
作り方
①豆腐は10分ほど水切りする
②材料をすべて混ぜ混ぜする
③耳たぶくらいの柔らかさになるまで小麦粉の量は調節しながら混ぜる
④キッチンペーパーなどに
1センチくらいの厚さで塗りはさみます ⑤おでこや、乳房のしこりに貼る
最初はこまめにとりかえて
熱が下がり出したら3〜4時間おきに貼りかえる。
子供の場合は下がりはじめると熱が下がり過ぎるくらいなので
下げすぎないように注意する。大人はちょうどいいくらいに平熱になります。
●乳腺炎のとき
ガチガチだけの場合じゃがいも湿布で5〜6時間ほどあてていると効くけど
熱をもっている場合の乳腺炎はじゃがいも湿布は効かないので
豆腐湿布が効きます。
※「ゴボウシ」を煎じて飲むのも良い
●子どもの鼻づまり
蓄膿症や呼吸器病のために鼻がつまって息苦しくなったり、
かぜひきで鼻がつまって苦しそうにしているのはかわいそうなものです。
一番よいのはタオルを小さく折って厚くして、
しょうが湯につけてしぼり、これを鼻の穴をふさがないように鼻の根もとにおき温めます。
さめたらとりかえて、約15分くらいすると通ります。
1日2〜3回してあげるときれいに治ります。
これは大人でも応用できます。
乳児が鼻づまりで乳が飲めないときは、
長ネギの白根をはいで、鼻の根に貼りますと通ります。
また大根おろしの汁、またはれんこんの汁を一滴スポイトで
鼻にとおしてやるとすぐ通ります。
慢性の鼻づまりには決明子(ケツメイシ)10g、ゲンノショウコ10g、炒ったはと麦10g、どくだみ13gを4カップの水で2カップに煎じ、1日4〜5回に分けて飲むとよい。
ビワ葉療法を鼻にすると治ります。
ビワ葉温灸療法なら重い蓄膿症にも奏効があります。
●咳など
れんこん療法
下痢・風邪・咳=おろした絞り汁を、何も加えずに、湯のみ一杯くらい飲むと下痢によい。
同じ絞り汁を盃一杯ずつ1日数回咳のひどい時飲むと薬効がある。
風邪にはれんこん汁30ccにしょうがのしぼり汁1、2滴にくず粉小さじ1杯を加え、熱湯150ccをさしてよくまぜ、塩味又はしょうゆ味で飲む。
れんこんの節を煎じて飲むとせき、かぜによい。
ふしはガンの予防にもなります。
鼻づまり・鼻血=れんこんの節のおろし汁を鼻孔にたらすとよい。
他は百日咳のとこに、
ジャガイモ湿布を喉にはるのも良いとありました
食べ物もおかずにれんこんをつとめて利用すること。
れんこんのきんぴら、煮しめ、れんこんボール
小豆とれんこんの煮たもの ごぼう、人参、玉ねぎ、にら、玄米草もち、はこべなど特によい。
せきのために食事を吐き出すときは玄米スープがよく、
すりごまをたくさんつけたおにぎりも良い。
肉類、菓子、甘いもの、卵、バター、入浴などをやめ
自然食を正しくさせますと3日位で治ってしまいます。
肝・腎・脾の手当てもよい。
●たん
ごぼう療法
盲腸炎=皮付きおろし汁盃一杯を30分〜一時間おきに飲むと、八時間から2から3日で大抵治り手術しなくてすみます。
たん=しぼり汁を飲む
子宮びらん=おろし汁を脱脂綿に浸し子宮にさしこんでおく。
肩こり・ウミをもった吹き出物・ものもらい・不妊症・出産後乳の出の悪いとき=ごぼうの種6〜7粒を、1日数回飲むとよい。
尿の出もよくします。
種は農家で手に入れて下さい。
タン=大根の千切りとキクラゲを合わせた料理を食べるとタン切りになる
●のどが痛むとき
塩番茶でうがいをし、熱い雑炊を食べさせます。大根と油揚げ、またはねぎ入りみそ雑炊を少し味を濃く仕立てます。
のどの痛みがひどい時は、からし湿布をします。
梅干しの果肉を貼っておくのもよい。
梅酢で湿布するのもよいが、あまり長くするとかぶれるので注意します。
肝・腎・脾の手当て法も大切です。
芋湿布を貼ってもよく、ゆきのしたやビワの葉を貼ってもよい。
●頑固な咳を止めるためには
芋湿布を15センチ長さに木綿の布にのばし包みます
これを人肌程度に火であたため、
胸、背の両面に相対してはりつけ
その上に油紙でおおい、三角巾でまいておくと、たいていの咳は止まります
寝ている病人でなければ、夜だけ4日程度実行するとよい
同様に梅干しをはってもよい。
おおばこの種を煎じて飲んでもよい。
これらはいずれも百日咳にも良い
その他のポイント
熱があっても手足が冷たいようなら、しっかり暖めて熱をあげてやって、
上がりきって汗ばむようになったら、さげる
微熱が続くときは、新陳代謝を促す梅しょう番茶、体を温める玄米スープ、葛湯
38〜39度以上は、最初に大根湯で解熱発汗、ある程度汗が出たら(約40分後)豆腐湿布をはって冷やす。
豆腐がない場合やそこまで高熱じゃない場合は、キャベツや青菜湿布で代用。
●梅しょう番茶
梅干し1個に、しょうがを少量すりおろして混ぜ
熱い番茶をさして飲むと下痢、胃腸障害によい。
●玄米スープ
玄米を洗って布巾でふき、ほうろくまたは土鍋で弱火で30〜40分きつね色に炒る。一合に七合の水を入れておかゆに炊きます。
炒りますと消化吸収に良いので、病人には炒ってからおかゆに炊くことは大切なことです。沸騰したらトロ火で約1時間くらい。これを布巾へ入れしゃもじでしごいて、トロリとしたおねばをとります。
出にくくなったらお湯を足してしごいていく。うすい塩味にして頂きます。
食欲のない病人、熱のあるとき、吐き気のときには一番よい食べ物です。
死にかけた病人でも吸収する。離乳食にも最適。残った外皮は雑炊にします。
●葛湯
本くず粉を茶さじ3〜4杯とり、水どき(1カップ強)しておいて、すきとおる程に煮ます。塩で味をつける。
小児は黒砂糖少々入れます。下痢、胃腸病、吐き気などによい。
●大根療法
大根湯
解熱発汗の大根湯(魚・肉の毒消し)
大根おろしを盃に3杯、しょうがおろしその一割、しょうゆ又は塩少々(味噌汁より少し薄い味にする)
熱い番茶、又は熱湯2合をそそいで一回に飲みます。
かぜの熱さましに特効があります。
肉・魚・貝の中毒の毒消しによい。
助膜炎・結核虚弱者はいけません。
ふだん健康な人でも1日三回以上連用しないこと。あとでだるくなります。
利尿剤の大根湯(虚弱した重病人はいけない)
大根おろしの汁を盃1杯にお湯を一合の割合で混ぜ、一度さっと煮立て、塩2パーセントを加え飲みます。お小水がよく出ます。
頭痛=大根おろしをガーゼに包み、額にあてておく。辛すぎるとしみるので注意。
声がれ・二日酔い=大根おろしにはちみつを入れて飲む
口・舌・虫歯の痛み=大根おろし汁でたびたびうがいをする
タン=大根の千切りとクラゲを合わせた料理を食べるとタン切りとなる。
青菜の熱とり=大根・かぶ・小松菜などの青い菜っぱを頭の前と後にたくさんあてます。これを一時間おき位に取り替えます。熱を吸収して気持ちよく解熱します。氷枕で冷やすより早い効果に驚きます。
●神と呼ばれたハーブ エキネシア物語
風邪のひき始めにはエキナセア!
近年ではエキナセアの科学的な研究が進み、免疫賦活作用があることがわかっています。特に、風邪やインフルエンザにかかったばかりの時期にエキナセアエキスを摂取すると、有意な効果がみられると考えられています。
エキナセアの免疫賦活作用
では、エキナセアの働きについて詳しく迫っていきましょう。
エキナセアの有効成分として、免疫賦活作用を持った物質・多糖類や糖たんぱく質、揮発油フラボノイド類など数々の物質が挙げられます。これらの成分により、マクロファージの増殖と活動を活発化させ、リンパ球の働きも促進します。さらに炎症反応時に働くサイトカイン(インターフェロン、インターロイキン)の産生も促進させるのです。
それにより、体内に入り込んだ風邪やインフルエンザの菌を鎮静化させると考えられています。また、この他にもヘルペスなどのウイルス感染症や、カンジタなどの真菌症に対しても働くと考えられています。
------------
風邪やインフルエンザの予防に 『免疫力を高める「エキナセア」』
風邪やインフルエンザには、免疫力を高めてくれるハーブ「エキナセア」
風邪などをひいた時、病院で抗生物質を処方されることがあるかと思いますが、
医薬品の抗生物質はウイルスに対してはあまり効果を発揮しません。
しかし、このエキナセアには、
インフルエンザやヘルペス、ポリオなどのウイルス系の感染源に対する免疫強化活性作用と、
抗ウイルス活性作用が認められています。
それ以外にも、気管支や扁桃腺の炎症や、
尿路感染症などの予防、アレルギーや鼻炎に対しての薬理作用などが認められています。
インフルエンザなどは特にかかりやすい上に症状もつらいのに、
市販の薬ではほとんど効果がないので、エキナセアのようなハーブがあると助かりますよね
エキナセアと、「ゴールデンシールルートエキス」もおすすめ
------------転載です------------
インフル一番の予防は免疫を高めること これが第一!!
・免疫力を高める食事:オメガ3脂肪酸→青魚、クルミ、亜麻仁油、ゴマ油など。
ビタミンD→さけ、青魚、卵黄、しいたけ。毎日、適量のニンニク。白砂糖は免疫をおとすので控え目に。
・十分な睡眠
・適度な運動:血液の循環を良くする。リンパの流れをよくする。適度の日光を浴びる。
・ストレスを減らす。仕事・勉強で無理をせず毎日楽しく過ごす!
以下抜粋です↓
免疫力を低下させる食品の元凶はなんといっても砂糖です。日頃、免疫力の低下を感じている人は、今すぐに砂糖を止めることです。それだけでも免疫力は驚くほど回復してきます。砂糖摂取ゼロの時、白血球1個は平均14個の病原体を破壊します。しかし、砂糖を大さじ2杯(ドーナツ1個)摂った45分後には10個の病原体しか殺すことができません。砂糖大さじ4杯(パイ1切れ)を食べると5個半の細菌しか殺せず、チョコレート1枚食べるとわずか1個しか殺せなかったという実験報告があります。炭酸飲料やコーラには大さじ2.5杯程度の砂糖が使用されています。100%果汁ジュースにも砂糖が入っているものがあるので注意しましょう。
なお黒砂糖や蜂蜜も白血球の能力を低下させるという点では白砂糖と同様です。
以上。
絶対に風邪をひきたくない時期は砂糖を断つことです。
砂糖は病原体の餌にもなります。
風邪をひきたくない場合は毎日生ニンニクを食べましょう。
毎日ひとかけみそ汁などに入れて毎日飲んでください。(子どもは半分ほど)
ハーブ医学界ではニンニクは天然の抗生物質との異名があるほど、血液をきれいにする力があります。
インフルエンザにかかった時は、一日3回飲みます。
(プラス砂糖断ちを行い便秘をさせなければ、かなりスムーズに治ります。洗腸を行うともっと容易に治ります)
以前読んだ本にかいてあったのですが、ニンニクには有機ゲルマニウムが含まれていることがわかっています。(血液を浄化することで有名のものですね)
必ず生で取ります。加熱すると揮発成分がとび酵素が死滅します。
あとはビタミンCは細胞を強くします。ひいては粘膜を強くします。(お肌をきれいにすることでも有名ですね)
ローズヒップはビタミンCの爆弾との異名をもつほど、たっぷり含まれています。我が家では酵素につけこんで毎日すこしずつとっています。
葉緑素は大切です。
赤血球を増やします。血液の酸素濃度が増えよって体が丈夫になります。
また、体液が酸性な人は虚弱体質なのですが、アルカリ性の体液に変えてくれます。
自然農の青い葉物野菜を生ジュースにしてとるか、便利な代用品としては、クマササエキス(サンクロンというメーカーのものが一番いいです)で取ります。
他にもいろいろ出ていますが、有害物質を含まず、生の酵素が生きているかどうかが見極めのポイントです。
ほかにも日々気をつけるといいことはこちらにくわしくのっています。
日本健生協会(アメリカの自然医学の病院ユーチパインズ研究所の医師たちがおススメしている自然医学の情報を広めている団体です)
とても参考になると思います。是非お読みください。
------------転載終了------------