新しいAndroidマーケットアプリの画面 |
米Googleは10日、Android端末向けのアプリマーケット「Androidマーケット」のクライアントアプリをアップデートすると発表した。Android 1.6以上の端末が対象で、今後2週間でアップデートを行うとしている。
アップデートにより、アプリマーケットのホーム画面と各カテゴリーの画面には回転式のメニューが取り入れられ、ユーザーはアプリの内容を素早く確認できるようになるとともに、ダウンロードページへの移動もスムーズに行えるようになるとしている。また、人気の高まっているカテゴリーとして、新たに「Widgets」「Live Wallpapers」の2つを追加。各アプリのページには、関連アプリの表示が新たに設けられる。
また、現在は有料アプリの購入後24時間は返品が可能となっているが、この期間を15分に短縮する。Googleでは、ほとんどのユーザーは返品を数分以内に行っており、この変更によって開発者がより効果的にビジネスを行えるようになるとしている。