【大分】日出生台での実弾射撃訓練へ米軍が事前調査

12/13 19:08 更新

大分県の日出生台演習場で1月から予定されている実弾射撃訓練。沖縄のアメリカ軍が13日、事前調査です。「今、反対するシュプレヒコールの中、調査団を乗せたバスが演習場内へと入っていきます」。九州防衛局によりますと、アメリカ軍の隊員およそ20人が13日、1日かけて、演習場内の状況や周辺の輸送ルートなどを確認したということです。沖縄の負担軽減のため、全国に分散移転されている実弾射撃訓練。日出生台での訓練は来月中旬から1カ月間の予定で、2年連続8回目となります。