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「いじめの情報開示を」ＮＰＯ法人が要望書
< 2010年12月7日 15:37 >
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いじめによる子供の自殺が相次いでいることを受け、いじめ防止に取り組むＮＰＯ（非営利組織）法人「ジェントルハートプロジェクト」が７日、学校による調査結果の速やかな開示などを求める要望書を文科省に提出した。
ジェントルハートプロジェクトは、いじめによる自殺や学校にかかわる事件・事故が起こった際に、学校が速やかに子供たちにアンケートを行い、保護者らに調査結果を開示することなどを求めている。要望書には、１０月に自殺した群馬・桐生市の小学６年・上村明子さんの遺族らも名前を連ねている。
文科省は、教職員の意識改革が必要だとして、今月から全国の校長らを対象に研修会を行うことにしている。
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