ベストセラー小説『もしドラ』映画化が決定、主演はAKB48の前田敦子
累計発行部数181万部を超えるベストセラー小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が、前田敦子(AKB48)主演で映画化されることが明らかになった。
同作は、野球部の女子マネージャーを務める主人公・川島みなみが、偶然にも経営学者のピーター・ドラッカーによる名著『マネジメント』を読んだことをきっかけに、弱小野球部を甲子園に導くべく奮闘する青春小説。ユニークな内容とライトノベルを意識したような装丁から「もしドラ」の愛称で親しまれ、2011年3月からはNHK総合テレビでのアニメ放映もスタートする。
監督は、映画『うた魂♪』を手掛けた田中誠。総合プロデューサーには、AKB48生みの親でもある秋元康が名を連ねている。2011年6月から公開予定。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
2011年6月、東映系にて全国ロードショー
監督:田中誠
総合プロデュース:秋元康
原作:岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)
出演:
前田敦子
瀬戸康史
峯岸みなみ
池松壮亮
川口春奈
大泉洋
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