都内で「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に関する政府主催のシンポジウム開催
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に関する政府主催のシンポジウムが都内で開催され、拉致被害者の家族らが早期帰国を訴えた。
仙谷由人拉致問題担当相は「政府としては、1日も早い被害者の帰国を実現すべく、政府一丸となって、さらに取り組んでまいりたい」と述べた。
仙谷拉致問題担当相は、拉致問題が解決しない現状を謝罪したが、拉致被害者家族からは、進展しない状況に、いら立ちの声も上がった。
横田 早紀江さんは「『頑張ります』という言葉は、何回も聞いてきました」と話した。
(12/11 18:35)