(cache) 百貨店高級腕時計窃盗　自称中国人３人逮捕

< 2010年12月13日 15:38 >

ブックマーク

　今年７月、東京・池袋のデパートで壁に穴が開けられ、高級腕時計約７０点が盗まれた事件で、警視庁は、自称中国人の男３人を逮捕した。

　窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称中国籍・曾何泳容疑者ら３人。警視庁によると、曾容疑者らは、今年６月３０日夜から７月１日にかけて、「東武百貨店」池袋店の６階と７階の外壁に穴を開け、高級腕時計７１点（１６５０万円相当）などを盗んだ疑いが持たれている。

　３人は事件後、香港に出国していた。警視庁は、曾容疑者以外の２人を１０日に再入国した際に逮捕し、曾容疑者については、いったん入国した後、１２日に再び出国しようとしたところを確保し、逮捕したという。

　警視庁は、３人が香港を拠点とする「爆窃団」のメンバーとみて、背後関係などを調べている。

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

百貨店高級腕時計窃盗 自称中国人３人逮捕