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仮 『自衛隊員の政治的目的と政治的行為』および 『暴力装置の文民統制』≪その3≫

2010/12/01 06:41

 

≪その2の続き≫

 

4 自衛隊の暴力装置(続き) 

 

前記の問答に関連して「mochizuki さん の議論の欠点は国家の主権に相手に戦争を吹っ掛ける権利が含まれている事を無視しているのです正当性と権利は別の問題でしょう。政府の見解は国連の議決の存在を前提に攻撃権を緩和している」と諷喩する人がいたので、「貴方様の論理の欠点は、諸法を無視して、場当り的・心情的な筋道により論説を組み立てているに過ぎないことです。国連憲章を読めば、国家の主権行為として相手に戦争を吹っ掛ける権利は、否定され、侵略戦争は不当化されていることが分かるでしょう」と私は応答した:

因みに、国連憲章の第2章第3項に「すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない」と規定されているから、攻撃権国連決議で認められるはずはなく、戦争または武力による威嚇もしくは武力行使が正当であると認められるのは自衛権迎撃権反撃権または平和維持活動への参加義務だけだと、私は思量する。

因みに、『攻撃進んで敵を攻め撃つこと』または『侵攻他国や他の領地に攻め込むこと』や『侵撃侵入して攻撃すること』、進撃前進して敵を攻撃すること又は攻撃しながら前進すること』と『防御敵の攻撃などを防ぎ守ること』や『防衛他からの攻撃に対して、防ぎ守ること』または『迎撃邀撃攻めて来る相手を迎え撃つこと』や『反撃反攻敵の攻撃に対して、防御にとどまらずに攻めかえすこと』もしくは『報復攻撃相手の不当な攻撃に対して、同様に不当な攻撃で報いること』などの『概念物事の概括的な意味や内容または事物の本質をとらえる思考の形式』を表現する語は、明確に識別出るように用いて、誤解曲解に由る無駄を防止するような情報伝達情報通信に心がけるべきだと、私は思量する。

尤も、国連
憲章の第2章第7項に「この憲章のいかなる規定も、本質上いずれかの国の国内管轄権内にある事項に干渉する権限を国際連合
に与えるものではなく、また、その事項をこの憲章に基く解決に付託することを加盟国に要求するものでもない。但し、この原則は、第7条に基づく強制措置の適用を妨げるものではない」と規定されているから、国権を発動するか否かを最終的に決めるのは国連決議の存在ではなく、主権行為と言うことになるはずだが…。

 

また、「国連成立後に存在した幾多の戦争の中に幾つ侵略戦争では無いとか侵略戦争だ云い切れる普遍的価値観が存在するのでしょうか?」と訊問され、私は「戦争は単独ではできないから、侵略者と被侵略者が必ず存在し、当事者の何れか一方または双方の行為が『平和に対する罪』の犯罪に相当するのは自明の理です。因みに、『侵略の定義に関する決議』(国連総会決議 3314(XXIX) 1974年12月14日)によると『一つの国家的組織が国連憲章に違反する軍事力を最初に使用する行為は、一つの侵略の起源的な実相についての証拠を構成する』ことになります」と回答したが:

さらに「だから貴方には辻説法と折伏をお勧めしたのですよ」と諷喩されたので、「勘定ができずに感情だけで場当り論理心情論理でご意見を書きまくっていると思しき貴方様に理性を期待して説法と折伏をするのは私の知識・技量では無理でしょうから、良心・善意だけは喪失しないでくださいね…」と、私は応答した。

 

さらに「紙に書かれている言説と現実は違いますね」と諷喩され、「万事・万象の諸法実相には、理想目的と現実とが異なることは間々あることですよね、貴方様が理想目的を唱えれば、それと一致した現実が生起するのが、諸法実相だと思っているなら、理性が欠乏している証ですね」と私は応答し、また:

猶の「なぜ国連
成立から今まで多くの戦争や動乱があったのですか?」との詰問に対しては、「先ず、其々の戦争や動乱が生起する因縁を明らかにして下さい。次に、国連
が成立することで戦争や動乱が生起する因縁が消滅するはずはないから、連合国は『集団安全保障国家の安全を、一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障しようとする制度。国際連合の基本的理念の一』を創設したのでしょうね、たぶん。次に、因縁があれば蓋然的に果報が生起し、また、果報が出現すれば必ず因縁があるのだから、戦争や動乱の因縁を削減し、消滅することを目指して集団安全保障の活動を継続するしかないのでしょうね、やっぱり」と応答し、また:

猶の「また、侵略と判断する基準を示して下さい。普遍的価値を示して下さい」との要求に対しては、私は「それを知らなければ話になりませんので、ご自分で調べてください」と応答し、例として:
United Nations General Assembly Resolution 3314 (XXIX). Definition of Aggression
http://jurist.law.pitt.edu/3314.htmを提示し、さらに:

猶の「普遍的価値を示して下さい」との要求に対しては、「
価値の対象は何ですか?貴方様の理性を欠いたご意見に対しては、負価値となる場合の方が多いと、私は思量します、悪しからず…」と私は応答した。

 

さらに「貴方は宗教を持ちだしながら自分の信じる普遍的価値観も語れないのですか?」と詰問されたので「普遍的な価値の観方には、対象とする物事の『美欠個人的、感情的な価値』・『利害個人的、勘定的な価値』・『善悪集団的・社会的な美欠・利害の勘定的な価値』があり、物事の価値を創造するには、因果倶時に関係する筋道を立てて治める種々の方便の内、最も優れた法に帰依して遵守することが大切だと、私は信じます」と回答した上で、「貴方様の信ずる普遍的な価値観とは如何なる事柄ですか?」と私からの質問をしたら:

相手の方から「質問が間違っています。価値観とは事柄では無い」と諷喩されたので、私は「『価値観
物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断』と言う『物事物と事、諸々のものや事柄』にも『事柄物事の内容・ようす、また、物事そのもの』はあります」と応答した上で「貴方様には、『理性道理によって物事を判断する心の働き、または、論理的、概念的に思考する能力、もしくは、 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力』と『知性物事を知り、考え、判断する能力、または、人間の知的作用を営む能力、もしくは、比較・抽象・概念化・判断・推理などの機能によって、感覚的所与を認識にまでつくりあげる精神的能力』が欠乏していると、私は推察します」と相手の方の意見を批判した。

 

猶の「貴方の言説には権威主義と権力迎合の臭いを感じてしまいます」との諷喩に対しては、そうですか、貴方様の個人的な価値観による判断結果では、そうなるかも知れませんね…」と私は応答したら、また:

その人物は「可愛そうなので… 国家は境界内部で絶対主権を持つが外部の承認を必要とする矛盾した存在である」と私に諷喩してくれたが、「それが、どうしましたか? 国家についての普遍的価値観とでもいうのですか? 可哀相な価値観ですね」と私は応答した。

普遍的には、国家とは“主権・領土・人民の3要素から成り、統治組織をもつ政治的共同体、または、その組織・制度”であり、また、主権は“国民および領土を統治する国家の権力、即ち、統治権、および、国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利、即ち、国家主権、ならびに、立法・司法・行政の三権を行使して国家の政治を最終的に決定する権利、即ち、施政権”に分化できると、私は思量する。

然し、国家の主権行為に関して外部の『承認
よしとして、認め許すこと、または、聞き入れること』を必要とするのは、可哀相な『属国他の国の支配を受ける国』の特殊な価値観に過ぎない。尤も、主権行為と雖も外国と利害が矛盾・対立するような事柄についての『紛争事がもつれて争うこと』は必然的/蓋然的に生起するだろうから、当事国・関係諸国との間で平和的に交渉して相互に合意すると云うのがであり、暴力で決着すると云うのはとするのが、普遍的な価値観だと、私は思量する。

 

前記の我見に関連して、「主権行為と雖も外国と利害が矛盾・対立するような事柄についての『紛争事がもつれて争うこと』は必然的/蓋然的に生起するだろうから、当事国・関係諸国との間で、お互いの本性、やり口をあるがままに認めて、暴力を含めて、あらゆる手段を講じて折り合いをつける以外にないのではないか」と諷喩する人もいたので、「そうですね、然し、暴力の価値は、だと認めるのは普遍的な価値観であり、に対抗するにはしかないかも知れませんが、何はともあれ喧嘩は始めに手を出した方がいと言うのは子供の頃から戒められた普遍的な道理ではないでしょうか?」と応答した:

因みに、昔、バーレン辺りにおける交通に関係する揉め事で、路上で口論している姿を間々見ましたが、相互に手は自分の腰の後ろ辺りで組んでいた様子が異様だったので、知人に訳を聞いたら、口論の最中に手を出さないための常識的な姿勢だと説明された記憶がある。

 

前記の様々な諷喩に対する結論として、権威或る分野において優れたものとして信頼され、その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められている事柄など他の者を服従させる威力』は一般的な原則として尊重すべきであるが:

然し、特に自分が対象とする分野に関する物事に係するにおいては『権威主義
権威を絶対的なものとして重視する考え方。権威をたてにとって思考・行動したり、権威に対して盲目的に服従したりする態度)』には弊害が多いし、また:

或る『権力
特に国家や政府が国民に対して持っている強制力など他人を支配し従わせる力』の支配下にあって自分の思考や意見は自由に陳述できても最終的には正当な権力の範囲で許容される『裁量権権力者の考えによって物事を判断し、処理する権限』には必然的に服従しければならないが:

然し
権力迎合自分の考えを曲げてでも、権力者の気に入るように調子を合わせること』には弊害が多いと、私は思量する


故に、尖閣列島沖で海上保安庁の巡視船艇と中国漁船の衝突事案に関係する菅直人内閣の判断や処理が、内閣の権限を逸脱していると思量するならば所定の手続きで修正・是正の請求をすべきだし、内閣の権限を逸脱しはいいないが不満があるならば正当な手続きで改善の請願をすべきだし、菅直人政権を倒閣したいなら正当な政治活動を通じて政権交代を計るべきだと、私は思量する、また:

暴力装置または実力装置である自衛隊の公式行事の席上で、菅直人政権を倒閣するという政治的目的の遂行を自衛隊員に勧誘するという政治的行為が出来した事案は、『自界叛逆難
正法を誹謗し続けることを因縁として生起する仲間同士の争い、内乱、自国内の戦争などの難』に相当する兆しであり、また:

然様な不当行為・違法行為を擁護または支持、支援するような自民党の国会議員などが国会の内外で展開する
政治活動が平然と罷り通る事態は、与野党を問わず国会議員の大勢が主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることの自覚がなく政治家の良心と責任感を持たずに卑しくも国民の信頼に悖り議会政治の根幹捻じ曲げる邪道に過ぎないと、私は思量する。

故に、日本国の現状は、国家に於ける物事に理非曲直正邪曲直を明らかにする基準である日本国憲法を国会議員や国民が誹謗し続けた果報として、義理が廃れて人情は荒び、正義が滅んで秩序は乱れているという状態を表示したレッテルの妥当性を証明するに十分な根拠があると、私は断言する。

 

 

≪その4に続く≫

カテゴリ: 政治も  > 外交    フォルダ: 政治・参政権

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コメント(17)

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2010/12/12 17:03

Commented by mochizuki さん

魚拓
====
『気の毒な民主党議員の憂さ晴らし』(2010/12/09 10:55)
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/1970678

2010/12/09 17:35 Commented by mochizuki さん
大島信三様

 12月8日の午後、森裕子さんや谷亮子さんら参議院のの中堅・若手議員9人が予約なしで民主党本部8階の幹事長室に乗り込で、「(12日投開票の)茨城県議選や来年度の予算編成に向けて、今は党内が一致結束すべきなのに、(小沢一郎さんの国家招致は)今やることが違うでしょう」と、岡田克也さんの方針に反対したが、幹事長の岡田克也さんは「これ(小沢氏の招致)をやらないと、(来年の)通常国会統一地方選の障害になる」と断言したそうですね。

 森裕子さんや谷亮子さんらの言い分は、今は『異体同心』で苦難に当たるべき時機であり『同体異心』になるようなことをやるべきではないということで筋道が通っているが、岡田克也さんは、小沢一郎さんを来年の国会招致すれば通常国会統一地方選の如何なる障害が何故に、如何ように除去できると考えているのでしょうか????

小沢一郎さんを来年の国会招致して、小沢一郎さんに何を陳述されれば、通常国会統一地方選で、自民党公明党・みんなの党・社民党などのどが協力してくれると考えているのでしょうか?

岡田克也さんの『戦略』・『戦術』は、全く読めませんが、孫子の「故に兵を為すの事は、敵の意を順詳するに在り。并一にして敵に向かい、千里にして将を殺す、此れを巧みに能く事を成す者と謂うなり。是の故に政の挙なわるるの日は、関を夷め符を折きて其の使を通ずること無く、廊廟の上にきびしくして以て其の事を誅む。敵人開闔すれば必らず亟かにこれに入り、其の愛する所を先きにして微かにこれと期し、践墨して敵に随いて以て戦事を決す。是の故に始めは処女の如くにして、敵人 戸を開き、後は脱兎の如くにして、敵人 拒ぐに及ばず」という兵法でも用いるつもりでしょうか…。
≪続く≫

 
 

2010/12/12 17:24

Commented by mochizuki さん

2010/12/12 17:03 魚拓の続き
====

2010/12/09 19:49 Commented by みなとの石松 さん
 ま、どっちもどっち、という感じですね。

 ま、正々堂々とやれば済むだけのこと。やらない、もしくはできない、という引け目?があるようだ、としか普通の人は観ないでしょうね。

 戦略も戦術も孫子もヘッタクレもない感じです。

2010/12/09 20:19 Commented by mochizuki さん
大島信三様

 国会において政治理念・政治目的を達成するためには、政敵と国民の両者を対象とした戦略と戦術は大切ですね。

 ま、理性と知性が欠如して且つ感受性・感性は鈍く、勘定よりも興味本位の感情・劣情が先走るような御仁には、戦略も戦術もへったくれもなく、「始めは処女の如くにして、敵人 戸を開き、始めは処女の如くにして、敵人 戸を開き、後は脱兎の如くにして、敵人 拒ぐに及ばず』という演出が喜ばれるようですが、国会招致をしても、『拒ぐに及ばずという敵人』には、誰がなるのでしょうか?

2010/12/09 23:19 Commented by 大島信三 さん
mochizuki さん

岡田さんには、岡田さんなりの考えがあるのでしょう。
≪続く≫

 
 

2010/12/12 17:27

Commented by mochizuki さん

2010/12/12 17:24 魚拓の続き
====

2010/12/10 12:19 Commented by mochizuki さん
To 大島信三さん(2010/12/09 23:19)

> 岡田さんには、岡田さんなりの考えがあるのでしょう。<

 その考えの『理非曲直』『正邪曲直』を批判するための情報を提供するのが大衆通信媒体の役割ではないでしょうか?

 然し、『【主張】小沢氏政治資金 公金私物化なぜ許される』(2010/12/02 07:44 産経新聞配信)をみると、国会が国の唯一の立法機関たる性質に鑑み、『国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律』(昭和28年7月7日法律第52号)に基づいて、国会議員の立法に関する調査研究の推進に資するため必要な経費の一部として、各議院における『各会派』に対し交付される『立法事務費』および、議会制民主政治における『政党』の機能の重要性に鑑み『政党助成法』(平成6年2月4日法律第5号;平成7年1月1日施行)に基づいて、必要な政党の要件、政党の届出その他政党交付金の交付に関する手続を定めるとともに、その使途の報告その他必要な措置を講ずることにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的として、国が政党に対し政党を助成するために交付する『政党助成金』とを混同して、虚偽の事実を公然と摘示した『悪口』を垂れ流しているようですね…。

 因みに、『改革フォーラム21』という政治団体は『会派』であるから所属議員の人数に応じて『立法事務費』は公布されるが、『政党』ではないから『政党助成金』が交付されているはずはありませんよね。
≪続く≫

 
 

2010/12/12 17:29

Commented by mochizuki さん

2010/12/12 17:27 魚拓の続き
====

2010/12/10 12:20 Commented by mochizuki さん
To 大島信三さん(2010/12/09 23:19)
2010/12/10 12:19の続き

 また、『新生党』という政治団体は、平成6年(1994年)12月10日に解散しているから、『政党助成金』が交付されているはすはありませんよね。

 さらに、『立法事務費』は『会派』に交付され、議員に対しては交付しないものと明記されているし、『政党助成金』も『政党』に交付され、議員に対して交付されるものではないから、国から交付された後の『公金(国または地方公共団体の所有を離れて 個人の所有でなく団体などに属する公の性質をもつ金銭)』を、当該団体の代表や会計責任者などが『自由(法律の範囲内で許容される随意の行為)』に使用しても『私物化(公金を個人の所有する物品・財貨に変えること)』したとは一般には言いまんよね。

 尚、『国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律』には『会派』が解散したとき『立法事務費』を国庫に返還するという規定はありませんが、同法第2条「立法事務費は、毎月交付する』という規定などに鑑みて当然のことですよね。

2010/12/10 21:18 Commented by 大島信三 さん
mochizuki さん

おっしゃるとおりですね。

 
 

2010/12/12 18:58

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/12 18:56 Commented by mochizuki さん
『阿比留の言葉と三Kと』
2010/12/12 17:36 Commented by mochizuki さん
2010/12/12 11:27 Commented by mochizuki さん
2010/12/12 10:33 Commented by mochizuki さん
阿比留瑠比

 《産経新聞は一個の林檎に似ている。捨てるには勿体ない。捨てなければすべての林檎が腐ってしまう》

 因みに、産経新聞は『【主張】小沢氏政治資金 公金私物化なぜ許される』(2010/12/02 07:44配信)と題して「旧新生党は、小沢氏が平成6年の新進党の結成まで率いていた。解散時には残金の大半の約9億2千万円が小沢氏関係の政治団体に移され、約5億円は立法事務費だった」と事実を公然と摘示した記事を垂れしたが、その事実を裏付ける証拠・論拠はなにもない『妄言』・『悪口』に過ぎず、産経新聞社記者指針で宣言した『自殺行為』が現在進行中である…。

 尚、『改革フォーラム21』という政治団体は『会派』であるから所属議員の人数に応じて『立法事務費』が公布された可能性はあるが、『政党』ではないから『政党助成金』が交付されているはずはなく、また 『新生党』という政治団体は、平成6年(1994年)12月10日に解散しているから、『政党助成金』が交付されているはずはない。

 また、『立法事務費』は『会派』に交付され、議員に対しては交付しないものと明記されているから、国から交付された後の『公金(国または地方公共団体の所有を離れて 個人の所有でなく団体などに属する公の性質をもつ金銭)』を、当該団体の代表や会計責任者などの『自由裁量(法律や規則の範囲内で許容される随意の判断や行為)』で処理しても『私物化(公金を個人の所有する物品・財貨に変えること)』したとは一般には言わない。

 さらに、『国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律』には『会派』が解散したとき『立法事務費』を国庫に返還するという規定はないが、同法第2条「立法事務費は、毎月交付する』という規定などに鑑みて当然のことである。

 
 

2010/12/12 20:35

Commented by mochizuki さん

魚拓
===
『芥川「侏儒の言葉」と民主党の政局と』 (2010/12/12 09:43)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2037887/allcmt/#C1956642

2010/12/12 19:17 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 このエントリに対し、望月という陰湿なストーカーがこれまで5回にわたり書き込みを続けています。彼は過去に、度重なる誹謗中傷、淫猥非礼な暴言、無意味で汚らしい嫌がらせを長期間にわたってこのブログに執拗に書き込み続け、出入り禁止としたのですが、性懲りもなく独りよがりでみっともない投稿を繰り返しています。相手が嫌がることが嬉しく仕方がないというヒマをもてあました異常性格者であるようです。ただの道ばたの吐瀉物であれば目をそむければいいのですが、そのねじ曲がった異臭漂う投稿を目にし、読むだけでで、みなさまの貴重な時間を無駄にし、不快にすることでしょうから、削除を続けています。一応、そういう事情であると説明をしておきたいと思います。

 
 

2010/12/12 20:37

Commented by mochizuki さん

魚拓
===

2010/12/12 20:24 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん

>皆様へ
> このエントリに対し、望月という陰湿なストーカーがこれまで5回にわたり書き込みを続けています。彼は過去に、度重なる誹謗中傷、淫猥非礼な暴言、無意味で汚らしい嫌がらせを長期間にわたってこのブログに執拗に書き込み続け、出入り禁止としたのですが、性懲りもなく独りよがりでみっともない投稿を繰り返しています。相手が嫌がることが嬉しく仕方がないというヒマをもてあました異常性格者であるようです。ただの道ばたの吐瀉物であれば目をそむければいいのですが、そのねじ曲がった異臭漂う投稿を目にし、読むだけでで、みなさまの貴重な時間を無駄にし、不快にすることでしょうから、削除を続けています。一応、そういう事情であると説明をしておきたいと思います。<

 このブログ主宰者の阿比留瑠比様は、望月の『出入り禁止』をしたそうですが、産経デジタル社の利用規約によると、ブログ主宰者には、特定の投稿者を『出入り禁止」にする権限は付与されれていないばかりか、「産経デジタル社によるサービスによって利用できる情報を改ざん、消去する行為」は禁止されております。
http://www.iza.ne.jp/other/kiyaku.html

尚、産経新聞政治部記者の阿比留瑠比様による投稿者の表現の自由を奪い、堂々と言論統制的な見解が出されきっかけの一つは、産経新聞社には『新聞倫理綱領』(平成12年6月21日制定)や『産経記者指針』(平成13年6月1日制定)を蔑ろにしする体質が蔓延っていることにあると、私は推察します。

因みに、mochizukiが投稿した情報は、産経新聞が配信した記事などに基づいて裏づけできる事実でが、其の証拠は、産経新聞政治部記者の阿比留瑠比様に削除されましたので、私が主催するブログに複写しておきました。
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/1943944/#cmt

 
 

2010/12/12 20:50

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/12 20:34 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 望月氏の6回目の書き込みがありました。このようにして、他人に延々と嫌がらせをし続け、にたにたと笑う嫌らしい相手であります。どのようなねじ曲がった人生を歩んできたのかは分かりませんが、人が嫌がる行為が何よりの生き甲斐という実に困った人です。また、相手が記者であれば、どんなことを言おうと書こうと許されると信じている根っからの差別主義者でもあり、自分と異なる意見は何があろうと許さないという信念に凝り固まったいびつな人格の持ち主です。彼がここに過去に書き込んだ何千というコメント(それを削除する作業にも延べ数十時間費やしました)からもうかがえますが、サルカニ合戦に出てくる牛のくそのような人格の持ち主のようです

 
 

2010/12/12 21:32

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/12 21:22 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん(2010/12/12 20:34)

>皆様へ
> 望月氏の6回目の書き込みがありました。このようにして、他人に延々と嫌がらせをし続け、にたにたと笑う嫌らしい相手であります。どのようなねじ曲がった人生を歩んできたのかは分かりませんが、人が嫌がる行為が何よりの生き甲斐という実に困った人です。また、相手が記者であれば、どんなことを言おうと書こうと許されると信じている根っからの差別主義者でもあり、自分と異なる意見は何があろうと許さないという信念に凝り固まったいびつな人格の持ち主です。彼がここに過去に書き込んだ何千というコメント(それを削除する作業にも延べ数十時間費やしました)からもうかがえますが、サルカニ合戦に出てくる牛のくそのような人格の持ち主のようです。<

 阿比留瑠比様から6回目の削除をうけましたが、私の投稿を嫌がる阿比留様は、産経新聞が配信した記事の『理非曲直』・『正邪曲直』が明らかになることを嫌がっているようですが、それは何故ですか?
 
 因みに、私は、物事の原則に鑑みて『理非曲直』『正邪曲直』を明らかにすることを生き甲斐の一つにしていますが、「にたにたと笑う」ような性癖はないし、「人の嫌がる行為が何よりの生き甲斐」でもありませんが、感情一直線の人生を歩んできたと思しき阿比留様にとっては嫌らしい相手でしょうね、たぶん。

 政治家や評論家や新聞記者には、夫々独自の知性・理性・感性・感受性・感情・勘定に基づく考えがあるのでしょうが、感情よりも勘定を優先させて、夫々の考えの『理非曲直』『正邪曲直』を批判するための情報を提供するのが大衆通信媒体の役割ではないでしょうか…。

 
 

2010/12/12 21:37

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/12 21:32 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 マイページでチェックして機械的に削除するので中身は読んでいませんが、望月氏から7回目の書き込みがありました。人間どうしたらここまでなれるのか…という不思議な見本のような人物であります。事情を知らずに疑問をお感じの方は、ご面倒ですが、2008年9月9日のエントリ「M氏から届いたコメントを振り返る」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/710499/)をご覧ください。このじめじめした人格の持ち主の嫌らしさの一端は理解してもらえると思います。

 
 

2010/12/12 22:01

Commented by mochizuki さん

2010/12/12 21:58 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん(2010/12/12 21:32)

> 皆様へ
> マイページでチェックして機械的に削除するので中身は読んでいませんが、望月氏から7回目の書き込みがありました。人間どうしたらここまでなれるのか…という不思議な見本のような人物であります。事情を知らずに疑問をお感じの方は、ご面倒ですが、2008年9月9日のエントリ「M氏から届いたコメントを振り返る」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/710499/)をご覧ください。このじめじめした人格の持ち主の嫌らしさの一端は理解してもらえると思います。<

 阿比留瑠比様から、7回目の削除を受けました。

 産経デジタル社の利用規約には明記してありませんが、ブログの主宰者には気に入らない投稿を削除する権限がふよされているようですから、削除されることに不満はありません。

 然し、産経デジタル社の利用規約では、投稿する自由が保障されていると、私は思量します。

 尚、相手の投稿を削除して、相手を一方的に非難しても、第三者には其の妥当性を判断できないと思いますが、其のやり方は産経新聞社政治部の体質だと理解させていただきます。

 
 

2010/12/12 22:22

Commented by mochizuki さん

2010/12/12 22:02 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 望月氏から8回目の投稿がありました。こうして他人の時間を奪い、気分を害することが至上の喜びという人格を持つに至った彼の反省にはいたく同情しますが、ほとんど犯罪行為と言えるストーキング行為ですね。自分のブログに何を書こうとこちらは干渉しないのに、あくまで他人の敷地に「入るな」と言われても入りたがり、嫌がられて嬉しがる。どういう因果でこういう人間ができるのかと…。


2010/12/12 22:15 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん(2010/12/12 22:02)

>皆様へ
> 望月氏から8回目の投稿がありました。こうして他人の時間を奪い、気分を害することが至上の喜びという人格を持つに至った彼の反省にはいたく同情しますが、ほとんど犯罪行為と言えるストーキング行為ですね。自分のブログに何を書こうとこちらは干渉しないのに、あくまで他人の敷地に「入るな」と言われても入りたがり、嫌がられて嬉しがる。どういう因果でこういう人間ができるのかと…。<

 阿比留瑠比様から8回目の削除を受けました。
 反対派を誹謗中傷して、異論・反論・抗議は徹底的に封殺するのが、産経新聞政治部に於ける阿比留瑠比様の最優先の仕事であることを確認させていただきます

 
 

2010/12/13 09:20

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/13 07:00 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 今朝、望月氏の9本目の投稿を削除しました。嫌がらせ自体が目的なのでしょうからきりがありませんが、彼は出入り禁止と決めているので面倒ですが仕方がありません。

2010/12/13 09:10 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん(2010/12/13 07:00)

> 皆様へ
> 今朝、望月氏の9本目の投稿を削除しました。嫌がらせ自体が目的なのでしょうからきりがありませんが、彼は出入り禁止と決めているので面倒ですが仕方がありません。<

 おはようございます。

 阿比留瑠比様の9回目の削除について、皆様への事情報告を読ませていただきました。

 機械的作業を一々皆様に報告する阿比留様は、律儀な方なのか、自信がない方なのか、判断に迷うところですね。

 何れにしても、群れを作らないと物事の処理が出来ない性質であることは確かなようですね…。

 
 

2010/12/13 11:45

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/13 09:58 Commented by RAM さん
読者の皆様へ、

昨夜来ご覧になっている「望月孝夫」による嫌がらせ投稿は、
既に「威力業務妨害」という犯罪要件を構成しています。

さらに、その「削除させた投稿」を、
自ブログで「魚拓」と称して戦利品の様に陳列しておりますが、
これこそが、上記刑事犯罪の証拠となります。
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/1943944/
私は、既に、この頁の魚拓を取り、兵庫県警に通報しておりますが、
このような通報は、数が多いほど、「被害者が多い」と言うことで、
量刑が増やされます。
皆様方も、是非、当該「バカの曝し場」へ行かれて、
魚拓を取り、お近くの警察に被害届を出されることをお勧め致します。

業務を妨害されているのは、このブログ主の阿比留様だけでなく、
「望月の投稿のない阿比留ブログ」を読むことを希望する、
全読者が「被害者」となる旨、兵庫県警から伺っておりますので。

To 望月、
今回は、やりすぎた様だな。
もう、今更、自ブログを捜査して「証拠隠滅」をはかっても、遅いぞ。
「出入り禁止」を宣告しているところへの、このような形での
「投稿の自由」などと言うものは、存在しないのだ。
おまえの「発言権・反論権」は、おまえのブログがiZa!において
「無償」で開かせてもらえていると言うことで、
法的には、十分に「保護・担保」されている。
それ以上の行為は、たとえば、公共建築物と雖も、管理者の退去要請を
再三にわたって無視すれば「不退去罪」が成立するのと同じで、
ここにも、再三にわたって削除されるのを承知の上で書き込めば、
「業務を妨害」する意図は、明らかとされる。
・・・法律が大好きなおまえには、判っているよな?

 
 

2010/12/13 12:24

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/13 11:38 Commented by mochizuki さん
To RAMさん(2010/12/13 09:58)
> 読者の皆様へ、
> 昨夜来ご覧になっている「望月孝夫」による嫌がらせ投稿は、既に「威力業務妨害」という犯罪要件を構成しています。<

 そうですか?
 『威力業務妨害』という法律用語は、人の意思を制圧するに足る有形・無形の勢力をもって人の『反復的な社会活動』を邪魔をする行為を意味するようですね…。

 で、望月孝夫は阿比留瑠比様の如何なる『反復的な社会活動』の邪魔をしたのでしょうか?

> さらに、その「削除させた投稿」を、自ブログで「魚拓」と称して戦利品の様に陳列しておりますが、これこそが、上記刑事犯罪の証拠となります。
> http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/1943944/<

 そうですか?

> 私は、既に、この頁の魚拓を取り、兵庫県警に通報しておりますが、このような通報は、数が多いほど、「被害者が多い」と言うことで、量刑が増やされます。<

 そうですか?

 兵庫県警に事実確認をしたいと思いますので、通報の内容と連絡先をお知らせください。

> 皆様方も、是非、当該「バカの曝し場」へ行かれて、魚拓を取り、お近くの警察に被害届を出されることをお勧め致します。
> 業務を妨害されているのは、このブログ主の阿比留様だけでなく、「望月の投稿のない阿比留ブログ」を読むことを希望する、全読者が「被害者」となる旨、兵庫県警から伺っておりますので。

 そうですか?
≪続く≫

 
 

2010/12/13 12:27

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/13 11:48 Commented by mochizuki さん
To RAMさん(2010/12/13 09:58)
2010/12/13 11:38の続き

> To 望月、
> 今回は、やりすぎた様だな。
> もう、今更、自ブログを捜査して「証拠隠滅」をはかっても、遅いぞ。
> 「出入り禁止」を宣告しているところへの、このような形での
> 「投稿の自由」などと言うものは、存在しないのだ。
> おまえの「発言権・反論権」は、おまえのブログがiZa!において「無償」で開かせてもらえていると言うことで、法的には、十分に「保護・担保」されている。<

 態々お呼びいただいて光栄です。
 自ブログを『捜査』しても「証拠隠滅」図れないでしょうね、たぶん。

> それ以上の行為は、たとえば、公共建築物と雖も、管理者の退去要請を
再三にわたって無視すれば「不退去罪」が成立するのと同じで、ここにも、再三にわたって削除されるのを承知の上で書き込めば、「業務を妨害」する意図は、明らかとされる。
> ・・・法律が大好きなおまえには、判っているよな?<

 人の業務の妨害をことは一度たりともございません。
 仲間を募って『望月』なる投稿者を誹謗中傷して名誉・信用を毀損を謀っていると思しき阿比留比様に、異論・反論・抗議をしているだけです。

 
 

2010/12/13 12:30

Commented by mochizuki さん

魚拓
==
2010/12/13 10:08 Commented by 阿比留瑠比 さん
皆様へ
 ただいま望月氏の10回目の投稿を削除しました。この哀れな救いようのない魂にはかける言葉も浮かびません。他人に迷惑をかけ、嫌がられることでしか自分の存在を確認できないのでしょうか…。

2010/12/13 12:20 Commented by mochizuki さん
To 阿比留瑠比さん(2010/12/13 10:08)

>皆様へ
> ただいま望月氏の10回目の投稿を削除しました。この哀れな救いようのない魂にはかける言葉も浮かびません。他人に迷惑をかけ、嫌がられることでしか自分の存在を確認できないのでしょうか…。<

 仲間を募って『望月』なる投稿者を誹謗中傷して名誉・信用を毀損を謀っていると思しき阿比留比様に、異論・反論・抗議をしているだけでが、感情一直線と思しき貴方様とそのお仲間にとってご迷惑な心情はお察し致します 然し、『妄言』・『悪口』と思しき言語を用いて人の名誉・信用を毀損するような『反復的な社会活動』に対しては、今後も異論・反論・抗議する『言論の自由』をご容赦下さい。

 
 
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