ZEROシリーズ

ウイルス対策ソフトは毎年、更新が必要で面倒。
新しく買ったパソコンソフトがすぐに古くなってしまう。
「ZERO」シリーズは、そんなお客様の不満を解消するソフトです。
「あとあと0円」で最新版を長くお使いいただけます。

「あとあと0円」にする理由

ソースネクストの夢は、より多くの人にパソコンソフトを気軽に使っていただくこと。そのため、2003年より「みんなわくわく、パソコンソフト」をスローガンに、それまで5,000円から1万円のソフトを1,980円に統一した「Qualityイチキュッパ」シリーズを発売。その結果、多くのお客様から支持をいただき、ソースネクストは国内販売本数第1位(全国の有力家電量販店販売実績を集計するGfK Japan調べ 2003年〜2007年各年間第1位)となることができました。
しかし、相変わらずパソコンソフトの販売ランキング上位を占めていたのは、必需品でありながら、高額で、しかも毎年更新料が必要なセキュリティソフトでした。
普及が社会全体の安全に直結するセキュリティソフトこそ、安くて誰もがやさしく使えることが必要との考えから、ソースネクストは2004年に「1年1,980円、自動インストール、自動アップデート」の「ウイルスセキュリティ」を発売しましたが、お客様が最も負担に感じていた「更新」には、解決策を見出せずにいました。
この負担を解消するために、さまざまな試行錯誤を経て、2006年、ソースネクストは遂に更新を廃止した「ウイルスセキュリティZERO」を発売しました。3,970円で製品が対応するそれぞれのOSのマイクロソフト社の公式サポート期間中、期限が切れずに使える仕様です。
これにより「ウイルスセキュリティZERO」は、2007年の年間販売本数第1位を達成(GfK Japan調べ 全国有力家電量販店の販売実績による)。業界にも大きな影響を及ぼし、平均販売価格の低下、1本で3台まで使える製品の登場など、セキュリティソフトの負担低減を促進しました。
そして、2008年2月には2台用、3台用などのラインアップをなくし、4,980円で3台まで使えるパッケージに一本化しました。
「1年=1,980円」「更新不要で3,970円」そして「3台まで更新不要で4,980円」へ。
セキュリティへの実質的な負担はさらに軽くなりました。

「あとあと0円」ができる理由

なぜそんなに安くできるのか、品質は大丈夫なのか? 「Qualityイチキュッパ」シリーズの発売時から「ZERO」シリーズに至るまで、私たちに最も多く寄せられるご質問がこれです。
例えば、ハリウッドの超大作映画は、いくら莫大な製作費がかかっていても入場料は1,800円です。大作だからと特別料金を取られることはありません。これと同じ仕組みを実現したのが「Qualityイチキュッパ」シリーズでした。製品の品質と販売価格は比例しません。仕組みを変えれば、高品質なソフトを低価格で提供することは可能です。
また「ウイルスセキュリティZERO」を更新料0円でお届けできる理由は、以下のようなものです。
セキュリティソフトでは、新種ウイルスに対応するためのデータを定常的に作成しますが、1人のために作成するのも、500万人のためにつくるのもそのコストは同じです。
一方、作成したデータをインターネットを通じて配布する通信コストは、年々下降を続けています。
ユーザー数が少なく開発に多くの費用が必要だった、セキュリティソフトの黎明期とは状況が激変し、期間課金の必然性はすでになくなっています。セキュリティ専業ではなく、総合ソフトメーカーだから、そしてパソコンソフトのさらなる普及を目指しているから、ソースネクストは抵抗なくそれを実現できたのです。
頻繁に内容が変わり、それに対応するために買い替えが必要になるというソフトは、セキュリティソフトだけではありません。こうして、この考え方を他の分野に広げたのが「ZERO」シリーズです。
目指すは「みんなわくわく、パソコンソフト」。パソコンという素晴らしい道具を、生活や人生により役立てたい、という信念です。