2010年12月08日11時50分 / 提供:非モテタイムズ
―ネット上での赤裸々な恋愛の悩みや告白などの具体的な事例を紹介し、真剣に恋愛について考えるシリーズ企画『非モテ自身』。今回は「小学生のモテ期」についての話題です。―
小学生がネットの匿名掲示板で、恋の悩みを激白している。
その恋の悩みは、「モテ期が来てて困っている」というもの……。
彼の語る都市伝説に耳を傾けてみようではないか。
伝えているのは、「僕はどうしたらいいのでしょうか…恋愛相談です 小学六年生男子です 最近「モテ期」… – Yahoo!知恵袋」(参考リンク参照)。匿名での告白は信ぴょう性は高くないかもしれないが参考にしてみてはいかがだろうか。
告白者は、小学校6年生の男性。告白者には「モテ期」が来ているようで、次のように「モテ期」を説明している。
「最近「モテ期」みたいなのがきてます。何でか分かりませんが三人の女子から好かれてます」
どうだろうか……「嘘をつけ!」と叫びたくなる心を抑えて、ここはひとつ全力で信用して読み進めようではないか。
どうやら告白者は、女の子が好意を寄せてくることを「攻めてくる」と表現する癖があるようで、
「三人のうちの一人(以下A)には告白もされましたしラブレターも貰い積極的に攻めてきます。」
「三人のうちの一人は他クラスということもありAのようには攻めてきません。」
「最後の一人は通路を挟んで隣何ですが話し掛けたら二倍、三倍にして話しかけてきます。」(原文ママ)
矢文を交えて積極的に攻めてきたり、2倍3倍にして返されたりと、告白者は、とても魅力的な土地に建つお城のお殿さまのようだ。私たちのお城といえば……誰も来ない荒野に……。ここはひとつ、謙虚な気持ちで小学生に接してみようではないか。
人気者の告白者は、本題に入り悩みを激白している。
「僕は今の状況にちょっと迷惑してます」
なんと、告白者は、モテていることに迷惑しているという。そりゃそうだろう。そんな豊かな土地に城をかまえるからだ。私たちのように誰も来ない荒野に建てていれば、さぞかしのんびりとした、自給自足のシローライフをおくれるものを……。いや、ここは否定せず、悩める告白者に、城建築の上級者として意見してみようではないか。
「さらに僕には好きな人がいます。ですが好きな人には振り向いてもらえません(泣)」
告白者は攻められているだけではなく、攻めているようだ。だが、なかなか目的の城は落ちないらしく、袖で涙をぬぐう日々を過ごしているという。
やはり守備に適した場所に城は構えるべきなのだろう。告白者の状況はまるで戦国時代の尾張のつぶし合いを見ているかのようだ。やはり、つぶし合いを見物できる場所にある城が最後に勝つのかもしれない。
「何だかもう疲れました… こういうことは始めてなのでどうしたらいいのか分かりません。どなたか恋愛初心者の僕にアドバイスを下さい」
残念ながら、告白者は、私たちのように難攻不落でいつづけることは難しいと言えるだろう。あえて門を開き降伏したほうがいいのかもしれない。門を閉じまくっていては思うように目的の城をせめられないだろう。
皆さんは、誰も攻めてこない城の城主ですか? それとも激戦区に立つ城の城主ですか?
(メガネ王@非モテタイムズ編集長)
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(参考リンク)
僕はどうしたらいいのでしょうか…恋愛相談です 小学六年生男子です 最近「モテ期」… – Yahoo!知恵袋(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1249939387)
メガネ王(めがねおう)
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