2010年12月13日

民主党・最後の暗闘が始る。


 民主党・最後の暗闘が始る。

 仁義なき戦いを期待します。(笑い)

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 小沢、鳩山、輿石氏が会談=国会招致問題で岡田氏けん制

民主党の小沢一郎元代表は12日夜、鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長と都内のホテルで会談し、小沢氏の国会招致問題で対立が深まる党内情勢について意見交換した。出席者によると、「誰も党を分裂させるようなことをしてはならない」との認識で一致。衆院政治倫理審査会で議決して招致実現を目指す岡田克也幹事長をけん制した形だ。

 岡田氏は13日の党役員会で、政倫審での議決を党の方針として意見集約する構え。しかし、輿石氏ら参院側には反対論が強く、紛糾する可能性がある。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101212-00000057-jij-pol


 ここで腰砕けになったら<原理主義者>の岡田克也氏の名がすたるというものでしょう。ここはこの民主党極悪3兄弟の牽制などものともせずに、民主党の役員会で小沢の政治倫理審査会への招致を決めて欲しい。

 小沢の子分共がどのような汚いヤジを飛ばしたり、妨害があっても筋だけ通していれば、次選挙管理内閣の頭は岡田で決定でしょう。

 そうなれば民主党は分裂です。ここまで国民生活を破壊して国家を危うくした訳ですから、これは当然の報いであり、国民は次の総選挙においては民主党にはこの責任はしっかり取ってもらいます。

 茨城県の県会議員の選挙も予想通りに民主党は惨敗でした。小沢の「政治とカネの問題」に頬かむりを決め込んでいたのでは、来年の地方選挙は大惨敗は避けられないでしょう。

 地方の民主党議員は浮き足だっています。岡田幹事長はこれら地方の民主党議員の声をしっかりと聞いて、この問題に一日も早くけじめをつけるべきです。

 そのことでたとえ民主党が分裂しても良いではないですか。それが原理主義者と言われてきた岡田幹事長に尤も相応しい決断であると思います。

 小沢一派は親分の「政治とカネ」の問題にはフタをして、菅政権の無能さを指摘していますが、このような内部での責任の擦り合いは大いに結構、ドンドンやってこれでもかと言うほどの泥仕合を国民の目の前で展開して下さい。

 しかし、この鳩山という前首相もいい加減ですね。小沢を道連れにして辞めたまでは良かったが、いつの間にか今度は小沢に擦り寄ってしまいました。

 一度は引退を表明しておきながら、今度はそれを撤回するなどもう呆れ果てるしかありません。自民党は次の選挙は正念場です。この鳩山の選挙区には刺客を送り込むべきです。

 小沢一郎の選挙区にもしっかりとした候補者を出すべきです。自民党がこの小沢、鳩山に刺客を送って戦えば、相当な話題づくりにもなります。

 茨城県の選挙でも分かるように、自民党にはまだ国民は不信感を完全にぬぐえてはいません。民主党の受け皿になるには、まだまだ改革すべきことばかりです。

 谷垣総裁では頼りなさ過ぎます。志半ばでやむなく辞めざるを得なかった安倍元総理や麻生元総理に、もう一度返り咲くことがあっても良いと私は思います。

 皆さんはどのように思われるでしょうか?

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Posted by the_radical_right at 10:11│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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