2010年12月02日(木) 18時52分00秒

送り出し会、無事終了。

テーマ:ブログ

 今日は15時から、「鈴木宗男を送り出す会」、つまり鈴木宗男代表を激励する会を、ホテルニューオータニで行いました。呼びかけ人は私、浅野貴博。各界の皆さんから、「収監前に一度鈴木宗男さんを激励する会をもとう」とお話を戴き、今日の開催となりました。


 平日の午後3時という忙しい時間帯にかかわらず、250人を超える方々集まって下さいました。国会議員側からも、80人以上のご出席を戴きました。本当にありがたいことです。


 ご来賓の方々を代表して、国会議員側からは伊吹文明元自民党幹事長、森喜朗元総理、鳩山由紀夫前総理、古賀誠元自民党幹事長、亀井静香国民新党代表、福島瑞穂社民党党首、原口一博前総務大臣、額賀福志郎元財務大臣から激励のお言葉を戴きました。

 

 また、鈴木代表の事件を担当された弘中惇一郎弁護士には改めて鈴木宗男事件とは何だったのか、説明を戴き、更に元外務省主任分析官で大宅壮一賞作家の佐藤優先生、評論家の田原総一朗先生、小沢遼子先生、佐高信先生からも温かいお言葉を戴きました。


 皆さんそれぞれ党派も立場も、思想信条も異なる方々です。それでも、「鈴木宗男を励まそう」という思いの下、集まって下さったのです。これだけでも、政治家・鈴木宗男としての取り組みは何も間違っていなかったことの証左ではないでしょうか。

 

 多くの方々の心暖まる激励のお言葉に、鈴木代表本人は勿論ですが、多くの方々が涙を流されていました。今日の会で私は司会を務め、最前列にいたので、その様子が良く見えました。主催側が言うのもおこがましいですが、会全体の空気に悲観的で悲壮感が漂うわけでもなく、涙あり笑いありの、何とも温かいムードに包まれた会だったと思います。

 

 改めて、出席して下さった全ての皆様に、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


 会終了後、鈴木代表はぶら下がりの取材を受け、その場で、6日(月)に収監されることが決まったと述べました。


 新党大地は、まもなく新たな闘いに突入します。

 我々は正々堂々と、胸を張って鈴木代表を見送ります。


 「収監されるのは怖くない。ただ、もらってもいない賄賂で犯罪者とされるのが悔しい」


 我々の前でこう言いながら悔し涙を流したあの鈴木代表の姿を、私は一生忘れません。


 鈴木代表の悔しさを自分の胸に刻み、これからも活動して参ります。





 

衆議院議員 浅野貴博


衆議院議員 浅野貴博



衆議院議員 浅野貴博


              【送り出し会で司会を務めました】

  • なうで紹介
  • mixiチェック
  • ツイートする

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■これから

多彩な参加者の顔ぶれが、宗男さんの政治家と
しての活動ぶりが表れていますね。
大変残念、かつ許し難いことですが、これからが
正念場になりますよね。
一般人としても、出来ることを進めたく思って
おります。
道産子同盟として引き続き支援させていただき
ますので、今後ともよろしくお願い致します。

2 ■残念です。

鈴木代表のニュースを見て、とうとうこの日が来たかと思うと、本当に残念で悔しい思いがします。
御本人の悔しさは筆舌に尽くし難いものでしょう。
今はただ、これを充電期間として、健康に気をつけて、よりパワーアップして帰って来られるのを祈るばかりです。
これからは浅野議員にも大変な重圧があると思いますが、応援してますから頑張って行きましょう。

3 ■無題

>マサノバルクさん

返信遅くなってごめんなさい。温かいお言葉、本当にありがとうございます。

4 ■ありがとうございます。

>はぐれ雲さん

心温まるお言葉、本当にありがとうございます。我々は正々堂々と戦って参りますので、よろしくお願いいたします。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト