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AKB前田「もしドラ」で映画初主演

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 映画に初主演することになったAKBの前田敦子

(12/13)

 アイドルユニットAKB48の前田敦子(19)が、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)で映画初主演することが12日、明らかになった。同作は、累計部数181万部を超える今年のベストセラー第1位となった岩崎夏海氏の同名小説が原作。前田は“経営学の父”ドラッカーの著書をヒントに、弱小高校野球部を甲子園に導こうと奮闘するマネージャー役を演じる。公開は来年6月。

  ◇  ◇

 あっちゃんが超ベストセラーの劇場版で、銀幕の初センターを飾る。

 「もしドラ」の原作小説は、弱小高校野球部のマネージャーになった少女・みなみが、米経営学の父、P・F・ドラッカーの著書「マネジメント」を参考に野球部を率い、甲子園出場という目標に向かって奮闘する青春物語だ。

 昨年12月に発売するや、ドラッカーの入門書的に爆発的なヒット。今年の流行語大賞にまでノミネートされ、関連本が100冊以上発行されたドラッカーブームの火付け役に。映画化には30社以上の争奪戦が繰り広げられたという。

 主人公みなみには、繊細で透明感あふれるキャラにぴったりと前田が抜てきされた。映画初主演となり「とても緊張していますが、以前からマネージャーをやってみたいと思ってたので嬉しかった。チームプレーでステキな作品に仕上げたい!」と意気込んでいる。

 総合プロデュースを務めるのは“AKB生みの親”秋元康氏(54)。「きっちりと青春映画につくりあげたい。ドラッカーに興味ある年配層と、前田ファンの若者両方にアピールできるはず」と“愛娘”の記念作がヒットするよう準備万端だ。原作の岩崎氏からも「来年の映画ナンバーワンになって」と激励を受け、原作・映画の“連覇”を狙う。

AKB・峯岸も AKBからは、岩崎氏がみなみ役のモチーフにしたという峯岸みなみ(18)が後輩マネージャー文乃を演じる。リハウスガールの川口春奈(15)が、主人公に助言する同級生夕紀役で映画初出演。さらにエース浅野を瀬戸康史(22)が演じる。

 メガホンは「うた魂」の田中誠監督。クランクインは来年1月予定。

(デイリースポーツ提供)

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