December 12, 2010

満喫中(2)

まず前回のエントリーで書いた「東助」という言葉。
「東助」というのは相撲用語で「ケチ」という意味である。

日本のプロレスは元々、力道山が流行らせたもので、
また相撲上がりの選手も多いため相撲用語が業界用語になったりしてきた。

私も数多くの選手を取材し一緒に食事や酒を呑むなどの付き合いをさせていただいた中、
色々な言葉を覚えさせていただいた。

話は東助に戻るが、昔「藤井東助」という選手がいた。
命名したのはかの豊登さんだが、豊登さんは若手に面白いリングネーム
を付けるのが好きだった。

このあたりの話は菊池孝さんや門馬忠雄さんあたりが何度も書いてきたことだが、
このブログを読んでいる人の中にはそれらを読んだことがない人も多いと思うので
続けさせていただく。

大熊熊五郎、林牛之助、小鹿雷三…
それに高崎山猿吉というリングネームも豊登さんの付けた名前である。

そして「コイツはケチだから」と藤井東助というリングネームを付けられて
しまった選手がいたわけである。

さて、話は旅の続き。

某団体のキーマンと快適なビジネスクラスでのフライトで香港に到着。
すぐにタクシーに乗ってマカオ行きフェリーの船着き場へ。
そしてフェリーでマカオ入り。香港からマカオのフェリーの所要時間は約1時間だが、
週末にもかかわらず夜1時発はかなりすいていて快適だった。

Turbo Jet01




Macau01



ホテルにはチェックインせず眠らぬ街マカオで夜通し遊んで
朝11時5分のエアーアジアのバンコク行きに乗るべくマカオ空港へ。
マカオの空港は今回が初めて。ラスベガスを抜いたといわれるマカオだけに
便利になったものである。なんでも、北朝鮮の総書記の息子たちも頻繁に
マカオで遊ぶとか…恐ろし恐ろし…。

Macau Airport02
Macau Airport03
Airasia02
Airasia01


そしてLCCのエアーアジアで空路約3時間。バンコクに入った。







jimmysuzukiusa at 11:43│Comments(3)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by 謎がとけた   December 12, 2010 13:39
キーマンって、キツネ顔だったりして。今までのあの団体の批判は全部、キツネ顔の言葉を代弁してたんですね
2. Posted by 聞いた者   December 12, 2010 15:10
エアアジアを使いましたか
ジミーさんにはちょっとキツかったんじゃありませんか?w

とはいえ澳門航空のエコノミーも似たようなものですが。

3. Posted by ジミー鈴木   December 12, 2010 15:45
> エアアジアを使いましたか
> ジミーさんにはちょっとキツかったんじゃありませんか?w
>
> とはいえ澳門航空のエコノミーも似たようなものですが。
>
小さな追加料金を払いホットシートをリザーブ。友人が通路側で私が窓側という
形で取ったら、計算通り誰も間の席は取らず、楽に移動することが出来ました。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字