| 1. | ホンダEX300のキャブ詰まり |
| 燃料を入れたまま放置すると不動となるケースがあります。 そんな時に効果があると思います。 |
2002.7.2 ご質問を頂き、キャブの取り外し一部更新
1.ホンダのEX300発電機のキャブ詰まりの清掃方法をご案内致します
- 全体を分解しなくても、キャブは取り外すことが可能です。
- 設計段階で、キャブが詰まりやすいことを考慮しているようです。
- コンセントある面の四隅の+ネジを外します。
- コネクターと数本の配線を取り外します。
- この状態この状態で、エンジンを始動すること可能ですが、停止することは出来なくなります。(プラグの点火をOFFする、配線を外したためです)
2.キャブへの燃料コック付近
- 燃料パイプを取り外す。
- 始動レバーを上下させキャブのドレインボルト当たらない用に手前に引き出す。
3.矢印の部分とドレインホースの状態を良く覚えておいてください
4.キャブを取り外した所です。
取り外しの為に当る金具がある場合、エンジン「始動」、「停止」の本体側面のスライドスイッチを上下させ。手前に引き出して下さい。
また、キャブと本体のガスケットが固着している場合は、木槌でキャブを叩いて見てください。5.フロート室のネジを取り外します。内部のフロートに注意してください。 6.フロートは取り外さなくても、メインジェット(?)の清掃は可能です。 7.矢印の穴を良く清掃してください。シンナーなどで良く清掃する。手を抜くとエンジンの調子が悪くなります。その他、汚い部分も清掃すると良いでしょう。 8.このような感じに組んで、試運転出来ます。