一足早いＸマスライブ　ツリーを背に熱唱　曽根由希江

　シンガー・ソングライター曽根由希江（２５）が１１日、ファーストミニアルバム「スマイル」の発売を記念し、東京・丸の内の丸ビルでクリスマスライブを開いた。高さ８メートルのクリスマスツリーを背に「満天の星」など４曲を熱唱、延べ約１０００人のファンから喝采を浴びた。

　１０月にメジャーデビューを果たしたことから、今年１年を漢字で表現すると「笑」とした曽根。クリスマスには家族や恋人の大切さを知ってほしいという願いを込めて「満天の星」を作ったと明かし、「つらいこともあるけど、私も笑顔で乗り切るので、みんなも笑顔で」と呼び掛けた。

　自身の恋の思い出をうたい上げた「ギンモクセイ」では、キーボードの演奏を披露。ツリーに飾られた８５万球のＬＥＤが、シャンパンゴールドのイルミネーションで幻想的な雰囲気を演出した。