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「精神疾患は身近な病気」理解求め署名活動
鬱病や統合失調症への理解と支援を求めて、患者と家族らの団体「こころの健康政策構想実現会議」が11日、東京・新宿駅前で署名活動を行った。
この団体は「鬱病や認知症などを含む精神疾患は身近な病気」として、政府に、治療や支援の充実を掲げた基本法を作るよう求めている。患者らは「早い段階で適切な治療を受ければ、病状は安定する」として、長期の入院でなく、家庭で暮らせるように、訪問型のカウンセラーなど新たな支援の実現を訴えた。
団体は、来年3月までに100万人の署名を集めて、国会に提出することを目指している。
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