証拠改ざん:前特捜部長ら拘置延長 準抗告を棄却

2010年10月13日 21時9分

 大阪地検特捜部の元主任検事による証拠品改ざんを隠ぺいしたとされる事件で、大阪地裁の遠藤邦彦裁判長は13日、犯人隠避容疑で逮捕された前特捜部長、大坪弘道容疑者(57)と元特捜部副部長、佐賀元明容疑者(49)の拘置延長(21日まで)について、2人の弁護人が取り消しを求めた準抗告を棄却した。地裁が11日付で決定した拘置延長に対し、12日に「証拠隠滅の恐れがない」などとして準抗告の申し立てをしていた。【北川仁士】

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