地球温暖化〜キリマンジャロの雪が消える 写真特集
冬季にもかかわらず水煙を上げて崩壊するアルゼンチン南部パタゴニアのロスグラシアレス国立公園のペリト・モレノ氷河。冬期の崩壊が確認されたのは初めてで、地球温暖化との関連が指摘されている。全長275キロ、アンデス山脈からアルヘンティノ湖に押し出している。同氷河は押し出しスピードが速く、数年に一度、夏に崩壊してきた。この崩壊と氷の青さが世界中から観光客を引きつけてきた。ロスグラシアレス国立公園はユネスコの世界自然遺産(アルゼンチン・サンタクルス)(2008年07月08日) 【EPA=時事】