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2010年12月10日(金) 19:15 |
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鳥インフル予防で養鶏場に消石灰配布
島根県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、岡山県は県内全ての養鶏場に消毒薬を配布し散布が始まりました。
消毒薬の配布は、岡山県内で鳥インフルエンザの感染を防ぐために行なうものです。 岡山県畜産課は、県内の養鶏場194戸分の消毒用消石灰を購入し、10日朝から配布を始めました。 このうち岡山市内の養鶏場では、防護服を着た作業員らが鶏舎の周囲や敷地内をさっそく散布していきました。 岡山県畜産課によりますと、今のところ県内の養鶏場でニワトリに異常は見つかっていないということです。 岡山県は引き続き養鶏場に対して消毒の徹底や、野鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットの点検を指導するとともに、異常が見つかった場合は、速やかに家畜保健所に連絡するよう呼びかけています。
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