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2010年12月10日(金) 19:15 |
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生命のメッセージ展
「命の大切さに真剣に向き合ってほしい」、そんな願いが込められたイベントが始まりました。 悪質な交通事故や犯罪被害などによって命を奪われた犠牲者やその遺族のメッセージの展示会です。
生後9ヵ月で命を奪われた男の子の写真です。 等身大のパネルとともに展示されています。 足元に並べられた靴は、悪質な交通事故などによって命を奪われた犠牲者が生きていた時に使っていたものです。 岡山市デジタルミュージアムに展示された143人の犠牲者のパネルには当時の事故の状況、そして残された遺族の悲しみと苦しみがメッセージとして記されています。 また会場では、19歳の息子を無免許飲酒運転の暴走車にはねられて失った母親が講演を開き、命が守られる社会になって欲しいと訴えました。 かけがえのない命の大切さについて考える「生命のメッセージ展」は、岡山市のデジタルミュージアムで12日まで開かれています。
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