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2010年12月10日（金） 19:15 |
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妻が夫の保険金の一部受け取る
香川県さぬき市で夫を殺害したとして妻とその交際相手が逮捕された事件で、夫が死亡したあとに妻が夫にかけられていた保険金の一部を受け取っていたことがわかりました。
殺人の容疑で逮捕され取調べを受けているのは、香川県さぬき市の城可奈子容疑者(27歳)と交際相手の専門学校生高橋淳希容疑者(21歳)です。
2人は共謀して夫の会社員、城寿人さん(39歳)に睡眠薬を飲ませ、焼身自殺に見せかけて殺した疑いが持たれています。
警察への取材で、可奈子容疑者は夫が死亡し事件が発覚するまでに夫にかけられていた保険金、約3600万円の一部を受け取っていたことがわかりました。
保険金は2人が交際を始める前にかけられていたものとみられ、警察では保険金目当ての犯行の可能性は低く、引き続き不倫がばれたことから計画的に夫を殺そうとしたものとみて裏づけ捜査を進めています。
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