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2010年12月10日(金) 12:10 |
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美作市と備前市の強盗事件で初公判
今年7月と9月に美作市の美容室と備前市の郵便局に押し入り金を奪ったとして2件の強盗罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
強盗などの罪に問われているのは住居不定・無職の高尾哲夫被告です。 起訴状などによりますと高尾被告は、今年7月、備前市の簡易郵便局で「金をくれ」などと女性職員を包丁で脅し現金約2万8000円を奪ったほか、9月には美作市の美容室で経営者の女性に包丁を突きつけ、現金約1万円を奪ったとして、2件の強盗と銃刀法違反の罪に問われています。 岡山地裁で開かれた10日の初公判で、高尾被告は起訴内容を認めました。 次回公判で結審する予定です。
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