【韓国】朝鮮は本来、多民族が混住する「多文化社会」韓民族単一民族説は「虚像」
[イ・ヨンアの世論女論]朝鮮は本来「多文化社会」であった
入力:'10年12月10日10時39分
修正;'10年12月10日15時31分
韓国 joinsmsn.com Joinsmsn 中央日報ニュース 韓国版記事
イ・ヨンア(이영아) 建国(コングク)大学身体文化研究所研究員
http://news.joinsmsn.com/article/317/4776317.html?ctg=1700&cloc=joongang※日本語機械訳意訳
画像
フランスの考古学者・鉄道技師であったエミール・プルダレ(Emile Bourdaret)は、
京義(キョンウィ)線付設のために労働者を募集しながら身体検査を行っていた。
彼は、この時測定した朝鮮人たちの体に対してチャントル(E.Chantre)とともに研究し、
論文として発表した。画像は彼の論文、
「韓国人 その人類学的スケッチ」(『リヨン人類学会誌』第21冊 1902年)に収録された韓国人の姿。
http://pds.joinsmsn.com/news/component/htmlphoto_mmdata/201012/09/htm_2010120919094630003010-001.JPG旧韓末(大韓帝国末期)、多くの西洋人が外交・布教・貿易・探険などの目的で朝鮮を訪問した。
彼らは、朝鮮に対する見聞録を多数残したが、
これらの記録から、当時の西洋人たちの眼に、朝鮮がどのような姿で映ったのか具体的に紹介しよう。
彼らの資料を見れば、西洋人たちは、朝鮮人が他の東洋人に比べて体格が優れていると考えていたようだ。
フランスの考古学者であり、鉄道技師であったプルダレは、朝鮮人の平均身長を調べ、
中国人や日本人よりも大きい162㎝だったと記録している(『En Coree』1904)。
英国の地理学者ビショップ(I.B.Bishop)も、朝鮮の成人男性の身長が平均163.4㎝であり、
ハンサムな容貌と良い体格を持っていると言及した(『Korea and Her Neighbors』1897)。