麻央婚約指輪に税金未納疑惑

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（３３）に新たなトラブルが発生した。今年３月に入籍した妻のフリーキャスター・小林麻央（２８）に贈ったダイヤモンドの婚約指輪について、日本に輸入する際に消費税の申告が確認できていないことが１０日、明らかになった。フジテレビ系のニュースなどが報じた。現在、東京税関が調査中で今後、本人から話を聞くなど、調査を行う方針という。

　“愛の証し”は、３・３カラットのダイヤモンドがあしらわれたもので昨年９月に海老蔵がモナコ公演を行った際、現地で石を購入。帰国後、海老蔵自身がデザインを手掛けた。モナコで買ったとされる原石が、どんな形でアメリカに渡ったのかは不明だが、関係者によると、海老蔵は知人を介して約１０００万円で購入。

　これが輸入される際の消費税の申告が確認されていないという。指輪に加工されておらず、原石の場合は関税は不要だが、２０万円以上の輸入品に関しては５％の消費税が必要。いずれにしても、税額は約５０万円となる。

　

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