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今日のイチオシ芸能記事
海老蔵に殴られた男性が被害届け提出へ
伊藤リオン容疑者を乗せた車に群がる報道陣=目黒署 |
(12/11)
歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)との酒席トラブルをめぐり、元暴走族グループリーダーの男性(29)が、海老蔵に殴られ、全治4週間のケガを負ったとして被害届を一両日中に警視庁へ提出することが10日、明らかになった。関係者によれば、海老蔵への傷害容疑で逮捕された伊藤リオン容疑者(26)とともに同じ弁護士が代理人を務め、海老蔵の「一方的に殴られた」という主張に対して、近日中に会見を開いて反論するという。
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グループ関係者によれば、元暴走族リーダーは11日にも、11月25日未明に海老蔵から殴られ、全治4週間のケガを負ったとして被害届を提出する。すでに鼻の打撲、上唇の裂傷と顔面打撲、さらには頸椎(けいつい)ねんざの診察を受けた医師からの診断書などを準備した。
その意図について、関係者は「あの現場には、伊藤容疑者が海老蔵さんを殴った事件と、海老蔵さんがリーダーを殴った事件と2つの事件が存在した。海老蔵さんが加害者でもあることをはっきりさせたい」と訴えた。
引き金になったのは7日の海老蔵の会見。海老蔵が「自身は殴っていない。自分は完全な被害者」と主張したことに、グループ側は「あれは完全なウソ。こちらは殴ったことを認めている。ケンカは両成敗のはず。絶対に許さない」と怒りを隠さない。
現在、元暴走族リーダーは広告代理店の社員として、伊藤容疑者はクラブの店員として働いていることもあり、「こちらが被害届を提出することで、真実を明らかにしたい」と、逆に海老蔵の暴行について警察に訴える決断をしたという。
被害届が提出されれば、海老蔵には改めて捜査が始まる。双方が被害届を取り下げるなど、海老蔵側から示談の交渉があることも想定されるが、関係者は「もう一度会見を開いて、ウソを認めたりしなければ、応じない。ケガの程度から、最低でも海老蔵さんは書類送検になるはず」と語気を強めた。
今後は伊藤容疑者と元リーダーの代理人を務める弁護士が会見を開き、詳細を説明する。海老蔵は手を出したのか、出していないのか、真相解明は警察そして司直の手に委ねられることにもなりそうだ。
(デイリースポーツ提供)
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