サーフィン、バイク、河童にロックで都知事選出馬!トンデモ'90s芸能人 映画監督作品
2010年12月09日21時20分
提供:Sweet 90 Blues
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一段と寒さが増す中、イルミネーション&浮かれる街に毒づきたくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
忘年会シーズンに突入ですが、くれぐれも 灰皿テキーラにはお気をつけ下さい。
海老蔵…… 江原さんと美輪様の助言をよく聞いておけば良かったですね。
海老蔵に、朝青龍。横綱も襲われる西麻布2丁目って、どれだけ物騒なんだよ! ってことで、これはもう、次世代ヤンキーの聖地に決定ですね。http://www.youtube.com/watch?v=RlX-rPO7EF8
(93年にCD化)
ここぞとばかり、暴走族評論家、不良少年に詳しいという識者がワイドショーなんかに出て来ていますが、ナックルズの誌面には耐えられても、テレビ画面では正直厳しいと思いました(笑)!
それこそ、90年代の遺物かと思いきや、暴走族ってまだまだ現役なんだ……ってことにも驚きつつ、この海老蔵事件を機に、ここ最近落ち着きつつあったヤンキーブームがまた盛り返すんじゃないかと、密かに期待しています(笑)。
漫画「クローズ」なんかは、外伝に、続・外伝に、ZEROに、ZERO・に……アナザーストーリーがどこまで広がるかも気になりますが、海老蔵&ZERO出身の麻央ご夫妻には 「クローズ」のキャッチコピー
「ぜんぶ壊して、ゼロになれ!」
を贈りたいと思います。
「クローズ」と言えばの小栗旬に、同じく「クローズ」に思いっきり乗っかった「ドロップ」の品川ヒロシと、芸能人の映画監督化は、吉本の進出を機に勢いを増すばかりですが、90年代こそ 芸能人の映画監督作品がキラリと光っていたのを覚えていますか?
主題歌は今もよく誰かがカラオケで歌うのを聴きますが、映画の話はさっぱり聞かない……
●桑田圭祐監督 「稲村ジェーン」(90年)
主演の加勢大周の、その後の転落ぶりは誰も予想しなかった……。 何気に、この映画で第3回石原裕次郎新人賞を受賞していたんですね(涙)。 って、石原裕次郎新人賞自体、初耳(笑)! その他の出演者は、金山一彦、的場浩司、清水美砂、草刈正雄など。清水美砂に90年代を感じた人、プチョヘンザ!! マスター役の伊武雅刀が、良い味だしてました。ちなみに、90年代Jリーグブームに一役買ったカズの嫁、設楽りさ子もちょい役で出演してます。
それにしても 加勢大周……。
スカっとコーク って 今となっては意味深すぎます!
そんな「稲村ジェーン」に刺激された&『ラブ・ストーリーは突然に』が250万枚を越える大ヒットを記録したことで、
自分も! と映画に乗り出したのがまさかのオフコース。
●小田和正監督 「いつか どこかで」(92年)
中学生時代に見た映画『ティファニーで朝食を』の主題歌、ヘンリー・マンシーニ作曲の「ムーン・リバー」に感動し、初めてレコードを買ったというロマンチックな小田和正らしさ全開の切ないラブストーリーながら、スポーツメーカー勤務のチャラけたカンチとは違って、早稲田の大学院で建築を学んだ経験を活かして、主人公(時任三郎)は建設会社勤務と固い(笑)。
時代はトレンディー全開だったからか、全国ロードショーされたものの、セールス的にはイマイチでした……。
そして、誰も覚えていないだろうけど、忘れちゃならない……
●島田紳助監督 『風、スローダウン』(91年)
![風、スローダウン [DVD]](http://megalodon.jp/get_contents/51358239)
風、スローダウン [DVD]
クチコミを見る
主演は、今や新喜劇でもおなじみ、石田靖。ちなみに加勢大周は、この作品にも出ています。やっぱり、売れっ子だったんだね!
'95年まで、10年間もレーシングチーム『チーム・シンスケ』の監督として、鈴鹿8時間耐久ロードレースや全日本ロードレース選手権に、熱心に参戦していた紳介だからこそ、バイクにはアツくなっちゃうんですかね……。これを見ると、後の傷害事件も、後輩芸人恫喝事件も起こるべくして起こってるんだろうなーと実感(笑)。
さらに 衝撃だったのが
●宇崎竜童監督 『魚からダイオキシン!!』(92年)
事業仕分けでも存在感アピール、ロックンローラー内田裕也が主演・企画・脚本を手掛け、宇崎竜童が監督を。裕也先輩が、91年に東京都知事選挙に立候補した様子を追っかけ映画化。メディアからは「売名出馬の泡沫候補」なんて批判され、結果的には落選するものの、無所属(政党推薦候補除く)ではトップの票(54,654票、16人中5位)を獲得したっていうから スゴい! ロケンロー!
それぞれのキャラが監督作品に如実に反映されてますが、これはその最高峰!
●石井竜也(カールスモーキー石井)監督 「河童」(94年)
米米クラブのボーカリストらしく、映画の内容は河童伝説を下敷きに、人間の親と子の絆を、河童と少年の出会いを通して綴ったファンタジー。CGなどの最新映像技術も駆使して、意外と泣ける良い作品なんだけど、あのバタ臭い顔で「河童」って……。食わず嫌い作品になってしまいがちなのも、分かる。
主演は陣内孝則で、出演者に原田龍二と、意外な男らしさもアピールしつつ、坂上二郎、車だん吉、浜村純とツボを押さえたワキの固め方なんかは、もっと評価されるべきだと思います(笑)。
年末年始のお休みに、この辺りの映画を借りてみてはいかがでSHOW?
■関連記事
・女の嫉妬〜ナンシー・ケリガン襲撃事件〜
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忘年会シーズンに突入ですが、くれぐれも 灰皿テキーラにはお気をつけ下さい。
海老蔵…… 江原さんと美輪様の助言をよく聞いておけば良かったですね。
海老蔵に、朝青龍。横綱も襲われる西麻布2丁目って、どれだけ物騒なんだよ! ってことで、これはもう、次世代ヤンキーの聖地に決定ですね。http://www.youtube.com/watch?v=RlX-rPO7EF8
(93年にCD化)
ここぞとばかり、暴走族評論家、不良少年に詳しいという識者がワイドショーなんかに出て来ていますが、ナックルズの誌面には耐えられても、テレビ画面では正直厳しいと思いました(笑)!
それこそ、90年代の遺物かと思いきや、暴走族ってまだまだ現役なんだ……ってことにも驚きつつ、この海老蔵事件を機に、ここ最近落ち着きつつあったヤンキーブームがまた盛り返すんじゃないかと、密かに期待しています(笑)。
漫画「クローズ」なんかは、外伝に、続・外伝に、ZEROに、ZERO・に……アナザーストーリーがどこまで広がるかも気になりますが、海老蔵&ZERO出身の麻央ご夫妻には 「クローズ」のキャッチコピー
「ぜんぶ壊して、ゼロになれ!」
を贈りたいと思います。
「クローズ」と言えばの小栗旬に、同じく「クローズ」に思いっきり乗っかった「ドロップ」の品川ヒロシと、芸能人の映画監督化は、吉本の進出を機に勢いを増すばかりですが、90年代こそ 芸能人の映画監督作品がキラリと光っていたのを覚えていますか?
主題歌は今もよく誰かがカラオケで歌うのを聴きますが、映画の話はさっぱり聞かない……
●桑田圭祐監督 「稲村ジェーン」(90年)
主演の加勢大周の、その後の転落ぶりは誰も予想しなかった……。 何気に、この映画で第3回石原裕次郎新人賞を受賞していたんですね(涙)。 って、石原裕次郎新人賞自体、初耳(笑)! その他の出演者は、金山一彦、的場浩司、清水美砂、草刈正雄など。清水美砂に90年代を感じた人、プチョヘンザ!! マスター役の伊武雅刀が、良い味だしてました。ちなみに、90年代Jリーグブームに一役買ったカズの嫁、設楽りさ子もちょい役で出演してます。
それにしても 加勢大周……。
スカっとコーク って 今となっては意味深すぎます!
そんな「稲村ジェーン」に刺激された&『ラブ・ストーリーは突然に』が250万枚を越える大ヒットを記録したことで、
自分も! と映画に乗り出したのがまさかのオフコース。
●小田和正監督 「いつか どこかで」(92年)
中学生時代に見た映画『ティファニーで朝食を』の主題歌、ヘンリー・マンシーニ作曲の「ムーン・リバー」に感動し、初めてレコードを買ったというロマンチックな小田和正らしさ全開の切ないラブストーリーながら、スポーツメーカー勤務のチャラけたカンチとは違って、早稲田の大学院で建築を学んだ経験を活かして、主人公(時任三郎)は建設会社勤務と固い(笑)。
時代はトレンディー全開だったからか、全国ロードショーされたものの、セールス的にはイマイチでした……。
そして、誰も覚えていないだろうけど、忘れちゃならない……
●島田紳助監督 『風、スローダウン』(91年)
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主演は、今や新喜劇でもおなじみ、石田靖。ちなみに加勢大周は、この作品にも出ています。やっぱり、売れっ子だったんだね!
'95年まで、10年間もレーシングチーム『チーム・シンスケ』の監督として、鈴鹿8時間耐久ロードレースや全日本ロードレース選手権に、熱心に参戦していた紳介だからこそ、バイクにはアツくなっちゃうんですかね……。これを見ると、後の傷害事件も、後輩芸人恫喝事件も起こるべくして起こってるんだろうなーと実感(笑)。
さらに 衝撃だったのが
●宇崎竜童監督 『魚からダイオキシン!!』(92年)
事業仕分けでも存在感アピール、ロックンローラー内田裕也が主演・企画・脚本を手掛け、宇崎竜童が監督を。裕也先輩が、91年に東京都知事選挙に立候補した様子を追っかけ映画化。メディアからは「売名出馬の泡沫候補」なんて批判され、結果的には落選するものの、無所属(政党推薦候補除く)ではトップの票(54,654票、16人中5位)を獲得したっていうから スゴい! ロケンロー!
それぞれのキャラが監督作品に如実に反映されてますが、これはその最高峰!
●石井竜也(カールスモーキー石井)監督 「河童」(94年)
米米クラブのボーカリストらしく、映画の内容は河童伝説を下敷きに、人間の親と子の絆を、河童と少年の出会いを通して綴ったファンタジー。CGなどの最新映像技術も駆使して、意外と泣ける良い作品なんだけど、あのバタ臭い顔で「河童」って……。食わず嫌い作品になってしまいがちなのも、分かる。
主演は陣内孝則で、出演者に原田龍二と、意外な男らしさもアピールしつつ、坂上二郎、車だん吉、浜村純とツボを押さえたワキの固め方なんかは、もっと評価されるべきだと思います(笑)。
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