2010年12月10日12時23分
市名にちなみ、今年最も幸せな気持ちにさせてくれた著名人を投票で選ぶ幸手青年会議所(幸手市)の「ハッピーハンド」の結果が9日、発表された。俳優の佐藤健さんと、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートの銀メダリスト・浅田真央選手が選ばれた。
男性は佐藤さんに最多の1041票が集まり、サッカー日本代表の本田圭佑選手(875票)、横綱・白鵬関(399票)が続いた。女性は浅田選手(902票)を筆頭に、アイドルグループ・AKB48の前田敦子さん(646票)、モデルの佐々木希さん(351票)の順。
ハッピーハンド実行委員会の飯原秀和委員長は「例年、幅広い世代から人気を集めるスポーツ選手が選ばれやすい傾向にあり、男性で若者に人気の俳優が1位というのは意外」。2人の手形をもらえるよう交渉を進めるという。