片山善博総務相(59)が再婚していたことを明らかにし、ちょっとした話題になっている。
何せ、相手は鳥取県庁の課長級職員(50)で、かつての部下なのである。片山は鳥取県知事を経て、慶大教授から大臣になった。その前は総務省の役人。旧自治省から鳥取県に出向し、財政課長を務めた。この女性は、そのときからの知り合いだというのである。
片山は愛妻家として有名で、4男2女をもうけている。しかし、前妻の弘子さんは昨年7月、悪性リンパ腫で亡くなった。そうしたら、先月下旬、元部下と再婚したのだ。
この際、野暮な詮索はしないが、ずいぶん、長い付き合いのようだし、上司と部下の関係というのも気になる。県庁の職員はみんな、「寝耳に水」で驚いていたから、“秘めた恋”だったのだろう。
ちなみに、この女性は「ショートカットで目元がぱっちりした美人です。身長160センチくらいでスカートがよく似合う。後輩の面倒見もいい女性です」(地元関係者)とか。
片山は老いてなかなか、お盛んだ。
(日刊ゲンダイ2010年12月4日掲載)