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sage

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  • ご無沙汰申し上げております

  • 投稿者:魂の少女探偵
  • 投稿日:2010年12月10日(金)03時35分25秒
 
 卒ゼミの追い込みと入試業務の開始で、学生が「先生に見てもらえる人がうらやましい、けど、先生が壊れてしまわないか心配」とお手紙くれるくらい、エンドレスで休み無しです。

 近況報告させていただきます。
尾崎翠に関してなかなか興味深い情報が近々配信される予定です。
津原泰水氏の功績についても言及させていただきました。

「蘆原家の崩壊」読了、皆川博子先生の解説に涙いたしました。
こうやって、表現は読み継がれて行くものなのだということを、胸に刻み込み。

 赤坂真理とは、「まりりん」「●●ちゃん」と呼び合う腐女子仲間であり、わたくしは彼女の文業を高く評価しております。
彼女はきわめて勉強熱心、好奇心も感性も豊かで、わたくしどもの研究会にも薄謝で参加してくださって、GHQ占領と検閲の問題なとについて、ごまかしなくアカデミシャンと語り合い、しったかぶりなどみじんもみせず、率直に質問を発する小説家ですよ。
まりりんを川上問題がらみで引っぱりだしてくるか?
あちこち迷惑かけるのも大概にしてほしい。

 ここら辺で、表現の歴史的な流れに連なる問題と、
コンテクスト無視してあちこち思いつきでつまみ食いしてつぎはぎして小銭稼ぎして良貨を駆逐する悪貨の問題と、
問題のレベルの差をはっきりさせて論じるべきではないかと考えます。

 この掲示板にいらしている読書家の皆様であれば、赤坂真理が取り組んでいる身体論、セクシュアリティ表象、国家論、「アメリカ」イメージ論などが、口当たりよくはないけれどプロブレマティックなものであることを、読んでいただければおわかりになるはずです。
そして、それはそれ。
赤坂氏の背負っている文脈や、ジェンダー表象と、津原氏のそれとは、異なるものとして、それぞれの差異を大切に読まれるべきだと思います。

 で、この津原テクストと赤坂テクストのくっつけは、「ブレーン」による苦肉の策、捏造なのでしょうか。
学部の2年生のレポートであっても、単位を与えたくないレベルですね。
情けなや。

 ミスリードを行なっている者に告ぐ。
 親切心を奮い起こして、赤坂真理氏の意見、じかに聞いておきましょうか?
その場合、いま、どこで、どういういかさまがまかり通っているか、わたしなりの解説で彼女に伝えさせていただくことになりますけど。

 末筆ながら津原泰水氏の一層のご健筆をお祈り申し上げます。
書物を愛する皆様にも、ご多幸をお祈り申し上げます。

文字通り師走で見そびれた芝居
スタジオ・ライフ「ドラキュラ」@博品館
代わりに見た「ジプシー男爵」@月組
みせていただく予定「ゴッドスペル」@シアタートラム

海老の代わりにラブリんなのはお買い得と思う。
ヘたっぴいな殺陣は興ざめ、ちったあ芸を磨いてほしいぞ海老蔵。

それではまた。