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南京事件で新たな資料 (2010年12月8日
11:14 現在)
1937年の南京事件で、南九州の部隊、第六師団が虐殺に関与したことを裏付ける資料が見つかりました。 見つかったのは、日中戦争で現在の植木町から第六師団の一員として出征し1939年に戦死した牧野信人さんの従軍手帳と書簡です。 熊本近代史研究会が記者会見を開き、牧野さんの長男、久仁博さん(77)が資料の説明にあたりました。 久仁博さんが説明する従軍手帳の記述は、1937年12月13日に南京城が陥落した翌日のもので、捕虜およそ300人全てを殺害したことを示しています。 第六師団が南京の虐殺事件に関与していたことを示す証拠はこれまで見つかっておらず、牧野さんの資料は関与を裏付ける新たな証拠になるということです。
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