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不法滞在 かばん工場4か所で計30人検挙
警視庁は東京・足立区などのかばん工場4か所を摘発し、不法滞在などの疑いで中国人ら30人を検挙した。
警視庁によると、一斉摘発を受けたのは足立区のかばん工場3か所と、茨城県のかばん工場1か所。出入国管理法の不法滞在などの疑いで、中国人24人と韓国人6人が東京入国管理局に身柄を引き渡された。検挙された外国人は工場兼住宅に住んでおり、玄関に設置した防犯カメラで摘発を警戒していた。
また、摘発の際、一部の外国人はカーペットの下や押し入れの床下収納の中に隠れていた。こうした隠し部屋は、これまでにも千葉県や東京都の財布工場などからも見つかっているという。
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