性描写漫画の販売規制案、可決へ 民主が賛成の方針都議会民主党は10日、法令違反の性行為などを描写した漫画やアニメの販売を規制する都青少年健全育成条例の改正案に賛成する方針を固めた。 自民、公明両党も賛成する予定で、改正案は13日の総務委員会、15日の本会議でそれぞれ可決され、成立する見通しとなった。 10日に開かれた民主党総会で役員会一任となった。役員らは改正案に賛成する意向を明らかにしている。 総会では「(否決された)前回案でわれわれが指摘した部分が修正された」「妥協も必要」と賛成の声が上がった一方で、「前回案と変わっていない。積み残しがある」と反対意見も出た。 【共同通信】
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